【コンロ使わないもん】ヘルシオオーブンで名もなき野菜一品
記事として書くのもはばかれるほどのテキトーお惣菜であるが、我が家で頻出メニューで、かつヘルシオオーブンをお持ちの方なら誰でもやってるよねーっ。
こういうのって、お料理と呼べるのか問題があって、あえていちいち記事にしないようなものなのだが、とにかくめちゃくちゃ便利なので、あえて書いておく。
冷蔵庫のあまりもの野菜をカットして並べて、ヘルシオの「かんたん焼き」モードで焼くだけであーる。
メニューが何も思い浮かばない時に、とりあえず野菜を切ってヘルシオに突っ込むのである。これで野菜の一品はできるので、あとはメインディッシュを考えれば良し、である。
手順は以下の通り。
1、中途半端に残っている野菜を冷蔵庫から取り出す。
2、角皿の上にキッチンペーパーを敷き、そこにカットした野菜を並べる。
3、お好みでオリーブオイルなどをスプレーする(なくても良い)。ここで塩胡椒やハーブソルトなんかをかけても良い。メインメニューにもよるので、まずは味付けなしで焼いておくのが良い。
4、ヘルシオオーブンに入れて、「かんたん焼き」ボタンを押してスタート。
こちらはカナメくんプレート。味付けした鶏肉の横に乗せてさらに一緒に焼くと、鶏肉の味付けが移るので、塩胡椒すら要らない。
鉄板はニトリのステーキ皿。これにのせて焼くと、大抵のボーイズは黙るw
私は、そのまま追いオリーブオイル、そして塩をパラパラしてから頂く。
上に乗っているミックスビーンズは、乾燥豆(大豆、黒豆、秘伝豆)をテキトーに混ぜて一晩水に浸けて、ザルに引き上げてそのままホットクックで蒸したもの。水で戻している時に黒豆の色が他の豆にも移りそうだったが、蒸したら特に問題なし。
追いオリーブオイルは、こちら。
スリコのオイルボトルに、ガーリックと鷹の爪、自家製ローズマリー、タイム、タラゴンを突っ込み、エキストラバージンオリーブオイルで満たす。
残ったローズマリーは、シロカのHBで全粒粉食パンに突っ込む。
ちなみにこのテキトー焼き野菜は、スープカレーに突っ込んだり、揚げ浸しの具材に使ったり、おすましの具材、お素麺の付け合わせなどにも応用可能。とにかく野菜の一品を考えるのが面倒な時は、これに限るね。
「かんたん蒸し」モードを使うと、焼き色がつかずにキレイに蒸せるけど、ちょっと水分過多にも思えるので、焼きを使うことが多いかな。