セール時に買うならコスパ良しのEcho Buds 2
先日のAmazon Prime Dayで購入してみたのが、これ。
カナメ「ワイヤレス充電ある方を買った方がええで!充電端子のとこからやられる(壊れる)ねん。」
出張の多いビジネスマンだったカナメくんは、ノイズキャンセリング(ノイキャン)イヤフォンについてはかなり詳しい。飛行機での移動時にそれなしで乗るなんて無理ゲーらしい。
知らんがな。
集中すると周囲の音が一切聞こえなくなる過集中気味で、セルフノイキャンできちゃう私としては、まるで不要な概念。
長年彼の「買え買え」攻撃を交わし、かつ所作が荒い私に、ケーブルのついていないインナーイヤー型など使えないに決まってる。買った初日に落としてしまいそう。
なのに買ってしまった。
何度か書いているが、我のデスクはカナメのそれと横並びである。
パーティションがあるわけでもなく、安い集成材に塗装をして、IKEAの伸縮脚を取り付けただけのものである。
左側が私で、カナメは右側を使っている。カナメは音に敏感であるが、私は音は気にならないタイプである。
私のデスクの左側には27インチのiMac、右側にWindowsマシン用の24インチのモニター、そして真ん中に12.9インチの初代iPad Proをおいている。
右側のモニターを凝視していると、ときどき視界の右端にカナメの姿がチロチロと入ってくる。
その瞬間にハッと集中が途切れ、と同時に脳内に音が入り込んでくる。
部屋中に大音響で響くカナメセレクトの音楽。時にはYoutubeの音声も聞こえ、そしてなぜかカナメの声も。
カナメ「これ、めっちゃええやん。バンリちゃん聞いてる?」
なんか話しかけられてる。
聞いてない。聞こえてるけど。聞いてるわけじゃない。耳には入ってくるけど、それ雑音だから!!!
なんでPC画面に向かって難しい顔をして必死で作業している私が、テレビ画面が死角にあたる場所にいる私が、なんでキミの話し相手をしなければならないのかが分からない。
私「聞いてないし。」
カナメ「聞けよ。」
なんでやねん!
.........ということで、
「もしやノイキャンというやつは、こういうシチュエーションで使うものなのでは?」
と思い立ったのだ!!!!
私ったらアホやな!!!
もっと早く気づけよ!
家の中で使うなら、片方を落としても無問題やろ。
というしょうもない理由で購入に至ったわけで、翌日に届いたのがこれ。
なんか........
ペアリングも瞬時に終わり、触った瞬間から使えるようになっていたというか。
物理ボタンがないのに、インナーイヤー型イヤフォンで、どうやって指示を出すのか不思議だったんだけど、タッチセンサー部分に触れることで、例えばノイキャンのオンオフができたりするのだ。
で、Echo Buds 2のノイキャンがどの程度効くのかというと、周囲に会話している人がいると、その事実は分かる程度には聞こえる。全くの無音静音になったりはしないんだけど、実際に使うことを考えると
全く問題はない。
作業中「マジだりぃ〜」となっちゃう時に、こういう音楽を聴く。
TVアニメ『ハイキュー!! 烏野高校 V S白鳥沢学園高校』オリジナル・サウンドトラック
思わず「世界を目指すのだ」テンションになれる。
翔陽くんと共に我も成長するのだ!と決意を新たにするシニアな私。
老後は長いのか短いのか分からないなら、シニアの最初からぶっ飛ばさねばね。
さてさて、このEcho Buds 2であるが、条件付きで超絶オススメである。
その条件というのは、プライムデーセール等、破格のディスカウントのある時に買うということ。そうであれば、コスパはすこぶる良い。私は、下記のワイヤレス充電パッド付きのものを、8,460円で購入した。
この価格でこの品質なら、全く不満はない。
が、これを1万円超で買うのであれば、お買い得感はかなり薄れる。もっと他にも選択肢があるからだ。
そして、私がこれを使うのは、自宅PC前か、カフェワーク時のみ。周囲にいるカナメが何をやらかそうとも、全く脳内に影響を及ぼさない。完全に自分の世界に浸れる。
自宅で仕事をするなら、自分専用の書斎が欲しくなるものだが、それがなくてもノイキャンイヤフォンがあれば瞬時に、その場所が書斎になるという感覚になる。家庭内で複数人が同時にリモートワークすることもあるかもしれないが、それぞれに個室を得られる環境ばかりではない。部屋数を確保するだけがソリューションではなく、こういったテクノロジー一つで解決することもあるんだなぁと思ったよ。
あと、ノイキャンイヤフォンをしながらお煎餅を食べたらダメよwww
びっくりしちゃうから!!
仕事しながらパリポリ食べる癖のある方は、逆にこれが抑止力になるかもw
ワイヤレス充電なしで良い方は、さらにコスパの良いこちらを。
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