焚き火台の動画を延々と見るカナメ

 一昨年は、日本の地上波が映らない外国製のテレビで、延々とピザ窯の動画を見続けていた。

 何度か私にも「ピザ窯、買おうかと思っているんだけど」と相談してきたのだが、その度に

「え、ヘルシオオーブンで焼いたピザ、めちゃ美味しいけどな。ピザストーンもあるし。」

 と答えていたのだが、相変わらず人の話は聞かずに、程なくこれが届いた。

 死ぬまでにやってみたいことは、なんでもやった方がいいよね。だから良いよ、別に。

 そして、最近は、焚き火台の動画をガンガン見ている。

 恐怖しかない。

 だって、我が家にはすでに焚き火台が複数あるからっ!!!

 我が家にあるものを列挙しておく。

1、スノーピークの焚火台

我が家の初代焚き火台が、これである。

 キャンプと言えばこれ。折りたたみ式だから使い勝手が良いと思われるだろうが、かなり重い。逆に重いから安定するとも言えるのだが、とにかく重いのだ。

2、Weberグリル

 現在は、これを使うことが多い。屋上に置きっぱなしにしてある。

ちなみに大(オリジナルケトル)も持っていた。大きなお庭をお持ちの方なら、大サイズを常設するのがオススメ。色々と楽しめる。学校のイベント時には、必ずパパ達が、このグリルで牛肉パティまたはソーセージを焼いて、バーガー屋、ホットドッグ屋をするのだが、その定番グリルだ。フタを閉めて(空気穴は開けて)蒸し焼きも可能。

3、メッシュのソロファイアスタンド

 こういうメッシュのものもある。ウォーキングする際に、バックパックに入れて移動できるサイズである。意外と使うチャンスはなかった。

4、Solo Stove Titan

 二次燃焼系ストーブ。ソウルで住んでいたアパートの裏が山で、散歩ついでに小枝や松ぼっくりを拾って、よくベランダでBBQをした。ちなみにBBQオーケーのアパートだったので無問題。小さいけれども、なかなかの火力で、この上にコロダッチを乗せてサクッと朝ごはんを作ったりもした。

 これは、米国アマゾンから購入。送料入れて98ドルだったけど、当時はアジアで手に入らなかったはず。安く買えるようになったね!

 カナメは最近、これの大型版(レンジャー)を買おうとしているらしく、私に米国アマゾンで購入したらいくらになるかと聞いてきた。モノがデカイだけあって送料が驚くほど高く(多分関税もかかる)、日本で購入するのと同じくらいだということが分かり、がっかりしていた。現在は、似たようなもの(=なんちゃって)を色々と探しているみたい。

 私としては、焚火台ばかり複数あっても仕方がないと思うのだが。それにしてもSolo Stoveが、こんなに人気になるとは思わなかったよ。確かKickstarterでクラファン募集していた製品だから、プロジェクトとしては大成功だったね!

 屋上のテントサウナ計画も、諦めていない感じだし、しばらく私の戦々恐々モードはおさまりそうにない..........



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