二次燃焼式の焚火台を、DIY....じゃなくてキット購入(汗)
二次燃焼式の焚火台が欲しいカナメくんであーる。
カナメ「Solo Stove Rangerがいいのは、分かるんだけど、国内で買うと5万円近くするというのはなぁ。うーん、ってなるよね。そこに大きなテクノロジーがあるなら分かるんだけど、結局構造はシンプルだし。」
私「だよね」
要するにだ。
1、同じ形状でサイズの異なる二つの不燃性素材で出来たフレームを重ねて二重構造を作る。
2、下から十分に空気を取り込めるような構造をつくる。台の上に網を乗せて、その上に筒状のものでフレームをつくる、空気孔を多数つくるなど。
3、二重構造の外側から内側に空気の流れができるような構造をつくる。穴を開けたり、高さを変えてヘリをつけるなど。
つまり、こういうことだ。
素材と穴開けドリルがあれば、なんとかできそうだよね。やっぱりステンレスがいいよね。
カナメ「ソロストーブ(Solo Stove Ranger)の価格は納得いかないから、もうモンベルの予約入れとく?来週お店行くから。」
カナメは、県庁所在地にある理髪店が非常に気に入っているので、2ヶ月に一度そこへ行く。私も一緒に行って定点観測をする。百貨店もあるし(あっても行かないのだが.....)、全国チェーン店もいくつかあるし、MUJIもある。MUJIの携帯用ディフューザーを見に行きたかったから、ちょうどよかったわい。
そして、都会の風を感じながらスタバでカプチーノを飲むのさ。
そこには、モンベルもある。店舗に行って予約しようという魂胆らしい。
が、これこそDIYだろ、と私は思うのであーる。
サイズ違いのステンレス缶を2個と、ドリルの大きめのビットを買って、ウィーンって穴開けて重ねて固定すればいいんだよね。
やってみたい。実に楽しそうだ。
が。気づいたら、カナメがこれをポチってた。ウソでしょーっ!!
そういえば、最近、彼の動画を良く見てるなと思っていたのよね。
ずっと見てるから、自分で作ると思っていたのよ。私なんぞ、ホームセンターでペール缶の価格もチェック済みだったし(汗)。
忘れてたわ。カナメって自分の労働と時間をお金で買うタイプなのよ。私は真逆なんだけど.......。
サクッと買って、速攻で届きました。キンタさん、ありがとう!
で、使ってみました。サイズ感としてはこの位でちょうど良いし、屋上で火を使うなら、これくらいの高さの方が安心感はあるね。
ちなみに、初回のみペール缶の塗装が焼け切らないといけないので(勝手に焼けて落ちる)、それを観察しつつ、焚き火をやってみた。
お試しだったので、薪の量も少なく、良い写真が撮れなかったけれど、バッチリ二次燃焼は確認できたし、意外とキレイに燃えたわ。
が、底に炭床があった方が良いのでは?とのことで、それはDIYしてみた。
フツーにある丸い焼き網に、長めのボルトを脚にして、ナット止めして簡易的な炭床を作ったら、さらにうまく燃えきったので、炭床はあった方がいいね。
ただし。
オシャレ感がゼロでテンションは上がらない(汗)。
自分で作り上げた達成感があるわけでもない。機能とサイズ感は完璧なのだが、この心が踊らない感じは何だろう。
ということで、改めまして。二次燃焼式焚火台のオススメで携帯性に優れているのは、
モンベルかDOD
持ち運びする必要がなく、庭などに固定できる(資金力のある)方には、
Solo Stoveか、その同等品(なんちゃって)を。
もしくは、最初からDIYするという手も。ペール缶は、ホームセンターに行けば、アマゾンの半額くらいであるよ。
ステンレス缶は、モノタロウさんにあるみたい。ステンレスは意外と高いので、サクッと市販品を買うのが正解かな。
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