【勝手に商品レビュー】AOBOSIのシーラーがスタイリッシュで使いやすい
一般的なご家庭にフツーにあるものかもしれない。
が、なんと!
私、この年になって初めて、食品用シーラーを購入しました!
それもこれも、珈琲沼のなせる技。焙煎した豆を、
珈琲豆の保存袋に入れて、シールしたい欲求がじわじわ。プレゼントできちゃうやん。
このシーラーを買えばいいのね!
ということでポチろうと思っていたら、最低購入数量が2個からだった......orz
今までシーラーなるものを買おうと思ったことがないので、急遽色々とチェックし始めたら、当初の目的を忘れてきた。
そもそも、焙煎した珈琲豆を販売したりするわけではないなら、わざわざ袋とシーラーを買う必要などない。珈琲豆用の袋をシーリングするには、両面に熱源があるシーラーが必要なのだが、それだけのために単機能のものを買うのもなぁ。もういらないかも、と思い始めていた。
が。
その時、私には一つ解決したい問題があったのだ。
水出し珈琲を作る際に、お茶パックを使うのだが、珈琲の粉が微妙に出てきちゃったりするのだ。うまく二重に折り返して、水の中でパックが泳がない限りは特に問題がないのだが、少しでも袋が開いてしまうと、中の粉が出てきてしまう。
それを閉じるために、シーラーが欲しい。真空パック機能をプラスすれば、ローストビーフの低温調理にも使える。大事な台湾高山茶の鮮度も保てる。
ということで、色々と探した結果、真空パック機能付きのシーラーが、5,000円だったので購入。
替えロールも購入。
AOBOSIってずっと気になっていたのよね。日本ぽい名前がついているけれど、広州に本社があるキッチン家電メーカーで、米国市場に向けて高級ラインナップを安く展開している模様。
さて。それが本日届いたので早速使ってみた。使い方は簡単。シールする素材を本体にセットして、シールボタン、または真空密封ボタンを押すだけ。シールが完了すると、ランプが消える。
真空密封については、「弱脱気」と「強脱気」の2つのモードがある。壊れやすいものや湿っているものは弱脱気が良いらしい。食材ボタンには「乾」と「湿」を選べるようになっている。
「シール」ボタンを押して、珈琲粉を入れたお茶パックをシーリング。完璧にできて感動。豆粉が脱獄できるスキはもうない。
「真空密封」ボタンを使って、開封済みのお茶の袋を再密封してみた。完璧すぎて泣ける。
カークランドの豆は、真空密封せずに普通にシールした。このまま冷凍庫行きだよん。お茶パックのシール部分が美しすぎるよ。
キッチンに置いてあるKALLAXのBOX内にピッタリと入った。意外と大きいのだけれど、薄くてスタイリッシュなので、置き場には困らない。
なぜ、今まで買わなかったのか????>私
ということで、ガンガン使っていくよ。使い方の動画はこちら。