田舎住まいでテンションが上がること

 それは、何だと思いますぅ?

 もう一択なんだけど、「新しいお店ができること」に尽きるかと。

 それが、全国チェーンのお店だったりすると、かなりテンションが上がる。その可能性は低いけれど。

 お店ができるかどうかわからないけれど、今まで動きがなかったシャッター街に、解体業者さんが入り、それがほどなくリノベ工事に切り替わると、私の期待はマックスに振れる。こちとら大阪人、何でも聞いてしまふ。

私「あのー、ここには何が入るんですか?飲食店かなんかですか?」

スタッフさん「それが、コンプライアンスがあって、言えないんですよ。」

私「え、それは、サプラーイズな業種さんってことですかね。」

スタッフさん「いや、そういうわけでは.......」

サプライズじゃないのかよ、ちぇw

 どんな地方にも、地元ローカルメディアがあり、そのサイトに行くと、オープンしたお店情報が載っていたりする。そのサイトを日々食い入るように見つめるカナメ。

 そこをどんなに穴が開くほど見つめても、スタバリザーブRoasteryが来ることはないよっ!鳥貴族が来ることも、串カツ田中が来ることもない!サイゼリアもない。

 逆に凹むのは、よく通っていたお店が閉店すること。昨年度に、私たちがよく行っていたお店で閉店してしまったお店は、実は一店舗しかない。他はほぼ無傷なのよね。びっくりだよね、程よい田舎(地方都市)って、店舗側も常に人が溢れかえっているわけではないから、その人口の中で最適化された(経済)規模になっているというのもある。そもそも店舗側も無理な設備投資などしていないしね。

 とはいえ、それは「現時点では」の話。日本の人口がここから3割位減る近未来には、私たちも、少し都会に引っ越さなければ生活できなくなるのかしらーん。それとも意外と地方都市が見直されて、生活が維持できるレベルになったりして。


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