【勝手に商品レビュー】Amazon限定ブランドの医薬品

 1月末からの「めったやたらに外に出歩いて集うなよ要請」のために、色々と備蓄行動が促進されたようだが、私もある程度の備蓄活動は早々に開始していた。

が、私の場合は、物資の在庫が無くなるからというよりも、

「軽症の場合は自宅療養&経過観察」

というのにビビりまくり、かつそれを想定としたものであった。だって熱が出てもめったやたらに病院に行けないわけだから、自力でできることは自分でやらねばならない。

そして、高熱が出続けてアウトーな状態になると、そもそも自宅にいちゃいけない。いますぐ病院行けこのやろー、である。

つまり、自宅でこもる可能性があるのは、

1)めっちゃ元気だけど、感染予防で外出を控えている
2)すでに症状が出て自宅療養中

の2パターンあるわけである。しかも物流は止まっていないから、ネット通販はできる。元気ならネットでショッピングも可能だ。だからあまり心配はない。問題は「発熱があってちょっとしんどいけど、自分では外にでては行けない=買い物には行けない」という状態だ。備えておかねばならないのは、その状態の時のために、であーる。しかもそんな時に、レトルトカレーなんて食べられないがな。

さて。一人暮らしの子供たちが「風邪ひいたー熱出たー」とLINEでメッセージを送ってくることがある。まぁ過去の話なのだが。その時、私は決まって、

「とにかく解熱剤で熱下げて、ちょっと楽になったところで、プリンでもアイスでもなんでもいいから、食べられそうなもの買ってきて食べるのよっ」

と返信してしまう。病原菌と戦っている時は熱は下げない方がいいという話もあるのだが、ケアしてくれる家族がいない一人暮らしの場合は、そうとも言えない。過去の経験から、一瞬でも熱下げて気分が良くなったところで、カロリー高いものを摂取した方が体力戻るみたいだと感じている。そういう意味で、プリンは卵と牛乳と糖分が入っていて、イメージ的に栄養価高そうに思えるし、また食べやすいだろうと思うのだ。

だが、時々、ついついキーボードの手がすべって、

「ビックマックとコーラでもいい」「カツ丼でもいい」

とタイプしてしまうこともある(汗)。なんか、そういう体に悪そうなものをガッと食べると、いぇーい、イケイケドンドン!!モードになって、ウィルスに勝てるような雰囲気が漂う。多分にイメージだけだが。

「んなもん食えるか」

という返事が返ってくることもあれば、

「ビックマック買ってきたにゃー」

みたいな返事が返ってくることもある。その度に、

「ハッ。母親として、それは適切なアドバイスだったのか!」

と悩んだフリしちゃうこともある。が、しかし。今回はめったやたらと外には出られない。ってか私が発症したら自分で何とかしないといけないわけだし。

つまり、自宅療養のための備蓄を開始した。

体力を温存するために、常温保存プリンも買っておかないといけない気がする。いや、プリンでなくていいか。

息子たちには、彼らが大好きな(調理せずとも栄養の取れる)、ザバス「リッチショコラ味」は注文しておこう。きっとそろそろ無くなっている頃だろうしな。

私も備蓄しないといけないのだが、一人暮らしの子供たちにも色々と知恵をつけてあげないといけない。彼らは、その何というか、二次元に行ったっきりだったり、バーチャルのゲームで「kill them!! FXXX!!」みたいに叫んだりすることに忙しく、色々と世間に疎いところがある。だからパニックに陥って自滅行動に出る心配は一切ないのだが、

後手にまわる.......orz

ということが多分にある。そして、親からのメッセージはデフォで読まない(汗)。

某息子、具体的には三男のバク(麦)は、早々にコストコでトイレットペーパーやキッチンペーパー、主食や乾物などは確保しておいた私とは違い、世の中が「トイレットペーパーが」と大騒ぎしていることにも気づかず、ハッと気づいた時には残り2ロールで、ネットスーパーにオーダーをかけたところ、三日後にやってきたモノの中でトイレットペーパーは欠品になっていた........。アホすぎる。

ということで、せっせと段ボールにコストコのトイレットペーパーとマスクと殺菌スプレーその他もろもろのスナックを箱詰めしていると、イヂワルなカナメがニタニタと近づいてくる。

「教育上、よくないんじゃないですかねぇ。」などとのたまう。

は???息子がトイレットペーパーないっていっているのに、それを送ってあげるのが、そんなにスポイルしてる???

「まぁ、トイレットペーパーは良しとしましょう。でも、なんすかそれ。なんすか。そんなもんも買えないんですか、キミの息子くんは。」

私の手には、栄養補給とは何の関係もないじゃがりこ各種フレーバーが......。

ほら、こういう時って、どうでもいいおやつとか食べたくなるやん。っていうか、箱の大きさにあわせて、緩衝材の代わりに、ええやん、ちょっと入れてあげたって。

「トイレの紙がなくても死なへんと思うんですがね。」

なぜに、ずっと丁寧語。キミ、嫌味言う時、絶対そういう口調になるよねっ!!!

うちの(親から見たら)可愛いバクくんが、今まさに残り2ロール(いや、多分すでに1.5ロールくらい)になっていて、「紙ヲクレ」電報状態になっているのに、見捨ててどうするっ!!!

ということで、ザバスはAmazon経由で直接送る手配をしたのだが。

でもさ。ザバスのリッチショコラ味、美味しいらしいが高い、実に高い。安いときには全力でポチるべきだと思うで。

ミルクについても、買いに行ったりできないかもしれないから、スキムミルクの粉とか常温保存牛乳とかもオーダーしておいてあげた方がいいのかな?

ん?

ザバスはミルクに溶かしてもいいし、水で溶いてもいい。牛乳がないからと言って、プロテインを水で溶かす際にスキムミルク粉を入れる必要があるのかないのか。なんかよくわからなくなってきた。どっちでもいいか(汗)。

さて。

アホな息子たちのサポート作業はとりあえず終えた。ってか、うちには、すでに独立している長女もいるのだが、彼女はめちゃしっかりしていて、すべての備蓄を早々に終えて、後は、好きなゲームタイトルの発売日を待つだけになってるらしい。

なんか、色々と話の次元が違う気がするが、同列に語られてしまった。とにかく準備万端だということは伝わった。やっぱり女の子はしっかりしてるねぇ。

さて。先日、田舎住まいの私たちがホームセンターに出かけて行ったところ、ミネラルウォーターなどが箱売りでかなり安くなっていたので、何箱か一括で購入して配送していただくことにした。防災用品でもあるしね。そして我が家には車がない。配送して頂ける時に、一気に大量確保するのが常である。

カナメはせっせと水の箱をカートに乗せていたが、私はいわゆる「アルカリイオン水系ドリンク」の箱も積み込んでいたら、カナメに

「え、そんなもん買うの?」

と怪訝そうに聞かれた。というのは、私はその手のドリンクを一切飲まない。だってめっちゃ高カロリーやん、あれ。太りたくない........。私は答えた。

「自宅療養時の水分補給に必要やからね。」

大真面目な私であるが、横で「どんだけ~どんだけ~」とカナメがうるさい。

「アホちゃうん」

とも言っていた気がする。キミが自宅療養の刑になっても飲むなよ、絶対!!!!

ビタミンとミネラル、エキナセアなどのサプリメントも早めに確保した。

タイレノール(鎮痛剤)は、海外で購入したものがいくつか残っているのだが、ロキソニン(鎮痛剤)の在庫が少なくなっていたので、ドラッグストアに行った際に買おうと思ったところ、「薬剤師が今おりませんので......」という理由で買えなかった。

個人的には、鎮痛剤と言えばロキソニンである。

まじかよ........。ドラッグストアで鎮痛剤買えないのかよ。最初からAmazonで買えばよかったわい.....orz

ということで、ネット経由でロキソニンを買おうとしたところ、急に長女が過去に言っていた言葉を思い出した。

「Amazonブランドの薬って、広告宣伝費が入ってないから激安。鎮痛剤買ってみたけどめっちゃ効いて問題なし。100錠も入ってて当分鎮痛剤には困らない。めっちゃオススメするわ。」

それなら、ロキソニンでなくてもいいかもしれない。ちなみに、インフルエンザの時には市販の鎮痛剤は飲まない方がいいらしいので、注意が必要だ。その場合は、アセトアミノフェン系(タイレノール)を使うべきで、ロキソニン系もAmazonのこのイブプロフェン系も、使えないらしい。悩ましい。実に悩ましい。だって病院に行かないで自宅療養設定なんだから、インフルかどうかなんて切り分けできるわけないやん(汗)。

サイコロ振ればいいのか(違。

とりあえず、飲んだことのないイブプロフェン系もあっていいか、ということで買ってみた。まだ使ってないけどさ。

ちなみに、現在世界で猛威を奮っている感染症には「禁忌(飲んじゃいけない)」らしい。いつ使えるんだこれ。とりあえず薬箱に入れて塩漬け。

でさ。100錠で812円って、ガムかよ。

安い。本当に安い。最後まで飲みきる自信ない。100錠も鎮痛剤飲む状況になったら、その前に病院行きだろ、おい。鎮痛剤100錠の未知との遭遇である。カナメと二人で分け分けしたら、一人50錠か。

Amazonさーん、これ50錠で400円で売った方がいいと思うんですが。違う?

ということで、まだ飲んでないのでレビューしようがないのだが、とりあえず鎮痛剤は確保した。重ねて言うが、時期的に今飲んじゃいけない。

でもまぁ、今買うべきはこちら。アセトアミノフェン系のタイレノールな。我が家は在庫がまだある。

実は、今回、アマゾンの鎮痛剤と一緒に買ってみたものがあるのだが、これがめちゃくちゃオススメ!!!Amazon限定ブランドのドリンク剤。

50本も入っていて、この値段。まじかよ。

病気で寝込んでいる時には、こういうドリンク剤が飲みたくなるのよねーー。

飲みなれたこっちも買っておいたんだけど、価格が違いすぎる.....

最初は、飲んだこともないものを50本も購入するのはリスキーだなとは思ったのだけれど、このコスパと、Amazon限定ブランドを試してみたいという欲求が強すぎて、割と迷わず買ってしまった。

味はいわゆる普通のドリンク剤で全く問題なし。効果はわからないけど、自宅療養時の栄養補給としては、備蓄しておいて損はないかも。

でもね。いざという時のために箱から出して冷蔵庫に突っ込んでいたら、カナメがジュースと間違えて(いや、間違えてはいないんだけど)、ポンポンと飲んじゃう。

大人は1日一本までです!飲みすぎてはいけません。ってかジュースじゃないっ!!!

が、しかし。こういうのも見つけた。


違いが全くわからない.......orz

買ってないからレビューできない。でもこちらも安い。そこから色々とチェックしてみたら、中には安いモノもあるね。

とりあえず、送料込みでこの価格は本当に助かる。

病気はいつやってくるかもしれないし、ドリンク剤は腐るモノでもない。こういう栄養補給系のものを備蓄しておくのは良いアイデアだと思う。中でも、PHARMA CHOICEは本当に安いので、試してみる価値はありますよ、というオススメでした。

【2020年7月13日追記】
Amazon限定ブランドのドリンク剤、2種類とも買ってみたのだが、やっぱり違いがわからない(汗)。パッケージの違いだけなのかな?とりあえずその時に安い方を買えばいいのではないかと。

【2020年8月12日追記】

ドイツの研究で、市販のうがい薬でもウィルスの伝播を防ぐ効果があるという研究(うがい直後のウィルス数が激減)があった。

もちろんイソジン系も効果あり。同程度にリステリン(実験ではクールミント)にも効果ありとの事だったので、リステリンも買っちゃおうと思ったら、なんとこれもアマゾン限定で販売されてた。セットになってるのがアマゾン限定なのかな?とりあえず確保。


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