DAIKINエアコンの衝撃の除湿冷房モード
超がつくほどの暑がりの私である。20世紀最大の発明は、エアコンだと思っている。
それを赤の他人にチラッとでも話をすると、
「それって、更年期障害じゃない?」
と言われてしまふ(汗)。
更年期障害がいつやってくるのか戦々恐々としているのだが、アラ還なのに未だに自覚症状はない。
ちなみに子供の時から今まで、季節にかかわらず室内では半袖半パンである。長袖だとお炊事がしにくいし、長ズボンだと動きが遅くなる気がする。
そんな暑がりの私の家のエアコンの設定温度が、びっくりするような温度なのであーる。
以前の私なら大騒ぎして、電気代ガン無視で「24度」あたりに設定しているはずなのだが。
末っ子バク「ママさんのエアコンずるい。絶対にこっちのフロアの方が涼しいし。」
バクのフロアには同等レベルのDAIKINエアコンを設置しているはずなのだが、いつも彼のエアコンの設定温度が異常に低いので、それを時々カナメに指摘されるのだ。
夏場のエアコンは、設定温度が低いほど電気代は増える(汗)。
…….で、不思議に思ったわけよ。
私たちの居室と、バクの居室は、ほぼ同じ間取りになっているのだが、明らかにバクのフロアの方が冷えにくいのだ。彼が設定温度を下げたくなる気持ちはよくわかるのだ。
両者ともに天井を抜いてコンクリート打ちっぱなし状態であるが、二重窓にしてある。さらに、バクの部屋の方がワンルームの仕切りが小さい。もっと冷えてもいいはずなのに。
そこで気づいた。
私のフロアも、以前の設定温度は24~26度だったはず。
カナメ「ああ、今年から除湿冷房モードにしたからかな?」
DAIKINのエアコンの中には、除湿冷房モードがついているものがある。
これ、すごい効果なの!
昨年度に比べて夏の電気代が減っているので、ずっと不思議に思っていたのだけれど、エアコンの設定温度が3度ほど違うだけで、除湿をかませていても電気代は減るのね!!!
逆に、バクのフロアのDAIKINエアコンには、パワーは同じレベルであっても、除湿冷房モードがついていないものだった。これは失敗したなと思ったよん。
ちなみに件のエアコンはこれ。楽天で17万円台で購入。
一般的には、除湿モードよりも冷房モードの方が電気代は安いようなのだが、我が家の電気代が下がった現実を見ると、「設定温度が電気代に大きな影響を与える」というのは正しいなと思うのである。
……..でもちょっと気になったので、テストしてみることにした。
29度設定のまま冷房モードに切り替えてみたのよね。
そしたらさー!!!
めっちゃくちゃ暑い!!!!!
一気に室温が上がっていく……….orz
無理無理無理、死ぬ死ぬ死ぬ、エアコンつけてるのに汗ばむ事態に!!!
結論:これからDAIKINのエアコンを購入しようと考えている方は、絶対に除湿冷房モードのあるモデルを買うべし!!!!!
DAIKINの除湿冷房の設定方法については、こちら。
マジで絶大な効果アリなので、エアコンの選定は慎重にね!