スープカレーが食べたい!
日本には、北海道発祥のスープカレーなる美味しいものがある。ずっとずっと食べてみたいと思っていたので、遠くまで食べに行き、色々な再現トライをやってみた。
もう面倒くさくて、スープカレーは外食に限るなー、でも近くにはないなー、どうしよっかなーと思っていたところに、すんごいTIPSを得てしまった。
北海道通の方から、「スープカレーの素を使って作るのよ!」と教えて頂いたのだ。
なんと!
豪州在住のインド系移民の方にカレーのレシピを聞いたときに、「ミックスカレー粉で作るのよ。今度持ってきてあげるね!」と言われた時くらいの衝撃であった。
スープカレーの素があったのか!!
そのカレーの素をゲットした。
作り方もついている。どうも具材を素揚げして、肉系は焼いてから煮込むといいみたい。じゃがいもと人参も一緒に煮込み、途中で引き上げるというのが面倒そうだったので、じゃがいもは別にして、人参だけ一緒に煮込むことにした。
スープカレーでは、肉類を入れて煮込んだ出汁を使うのがポイントっぽかった。
「まず鶏肉をホロホロになるまでじっくりと煮込むのが大事」
ともお聞きしたので、チラと考えて、それはホットクックさんにお願いすることにした。
とりあえず、自己流スープカレー(スープカレーの素利用)をメモっておく。
1、フライパンで鶏肉の表面を焼け色がつくまで丁寧に焼く。同じフライパンで大きめに切った人参も焼いておく。
2、ホットクックに鶏肉と人参を入れて、水を入れて「サムゲタン風スープ」メニューで加熱。
3、できあがったら、鶏肉と人参をサーブ皿に取り分けて、一人あたり150cc分のスープを確保、そこに人数分のスープカレーの素を投入して、「あたため直し」する。
4、煮込むのと同時進行で、具材類を準備する。シロカの電気圧力鍋で加圧30秒〜1分、茹で卵を作成、水菜を洗ってカット、その他の具材を素揚げする。
いつものクセで、とにかく野菜はカットして角皿に並べてしまっていたので、それをそのまま「かんたん蒸し」で加熱することにした。
その後、素揚げ。キノコ類は蒸さずにそのまま素揚げにしたけど、他の野菜も素揚げだけで良かったみたい。じゃがいもはレンチン後素揚げで良さげ。
5、器に盛り付けて、水菜を添えて、ライスと一緒にサーブ。
もうね、めちゃくちゃ美味しかった!!!
あのかつての苦労はなんやってん、っていうくらいにイージーに「あのスープカレー」ができる。人によっては素揚げ部分が大変だと思うかもしれないけれど、角皿に野菜を並べてスプレーで油をかけてから、ホットクックの「かんたん焼き」モードにして加熱しておいた野菜を使うと、さらにヘルシーで簡単にできるよ。でも素揚げした野菜の美味しさって格別なので、少ない油でフライパンで揚げ焼きでもいいので油通してもらいたいところ。
あと、一人分150〜180ccだと、おそらく男性では物足りないと思うので、人数分以上の量は作っておいた方がいいかも。
試しに買ってみるならアマゾンがおススメだけど、私は最初から本家で大量購入したよん。大量に買ってお友達と分けるといいかも。