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田舎の正しいビジネス

 以前、「都会で流行っているものを、そのまま田舎に持ち込むだけで、シンプルだが確実なビジネスになる」という話を書いた。

しかも、かなり強気の価格設定でもOKである。

それを証明するようなニュースに目が止まった。

うちにも来てーっ!!!コストトレーダーマート!!!

今すぐ来てーっ!20%高くても買うからーっ!!!

常日頃から、コストコの生鮮食料品だけを扱う「Costco To Goコンセプト店舗」が我が家の近くにできることを夢見ている私であーる。

コストコオンラインで買えるものは、店舗で買えるもののごく一部で、もちろん生鮮食料品は買えない。

一昨年は、長距離バスで関西圏に二泊三日の旅を敢行し、IKEAで朝から晩まで色々と物色し、帰宅する日は朝からコストコで大量買いをし、保冷バッグに大量に生鮮食料品と冷凍食品を詰めて、その他の商品は巨大スーツケースに詰め込み、実質的な手荷物の限度などない(うちの路線、あんまり人が乗っていない)長距離バスのトランクルームにつっこんで、後はのんびりバスのシートのリクライニングを思いっきり倒して、ナルバリッチを聴きながら優雅に帰ってきたもんよ。(帰宅してからは冷凍前の小分け作業で忙殺されたけどw)

近くにコストコの再販店があればなぁああああ。

と思っている方は、日本全国にいるかと。

コロナ禍で事業が大変になって悶々としている方。起業してみたいけど、何をやっていいかわからない方。まずはコストコの再販店をやってみるのがいいかもよ。そもそもコストコは卸売だし、コストコ側も田舎の津々浦々まで名前が行き渡ることをウェルカムしてるだろうしね。

この時期、田舎の不動産はさらに安くなっているところもあるだろうから、初期費用は安く抑えられる可能性もある。またエリアによっては、新規事業に対する補助が出たり、地元の信金がお金を貸してくれたりするだろうしね。やり方には工夫がいるだろうけれど、コストコブランドがある限り、イージーと言うと語弊があるだろうが、そこそこうまい具合にビジネスが成り立つと思うなぁ。

どなたかのお役に立てば。

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