【コンロ使わないもん】ホットクック(中)で強引に8人前ミートソースをつくる
カナメとの二人暮らしになってから帰国したので、新しく買う料理家電は、ミニサイズまたは4人前までのサイズのもので揃えるようにした。
つまり、ホットクックは1.6L用で、ヘルシオオーブンも18Lのもの。
私が購入したのは、KN-HW16D-Rで、2018年モデル。コスパ良いのは、昨年に発売された上記リンクのモデルでフッ素コート内鍋つきで3万円台!
最新版はサイズがコンパクトになってまぜ技ユニットのスピードも上がったが、かなり高額。
とはいえ、子供たちが帰ってくると、普段作っている倍量以上をつくらなければならない。
そこで、ない頭でチラと考えた。
炊飯については、ホットクックとシロカの電気圧力鍋の二台体制で6合までは炊ける。一度にIHコンロで大鍋で炊飯することも考えたが、コンロも使う可能性が高いということで、炊飯はマシンにお願いして保存容器に移し替えてサーブ直前に必要があればレンジ加熱すれば良しとした。
さて。
ミートソースや無水カレーなど、この1.6L用サイズのホットクックで、自動メニューのレシピの2倍量を作ってみたことがある。
が。
あの自動メニューってさー、マジで倍量対応なんてされていないので、加熱時間が圧倒的に足りない状態で終わってしまった。そこから追加加熱を何度か繰り替えしてなんとか強引に終わらせたが、その時に二度と倍量で作らないもん!と思ってしまった。
とは言え、リソースが不足している状況でもなんとか結果を出さなければならないことは、世の中に多々存在する。
年末年始に普段の倍以上の量をなんとか作り出さなければならないのだが、いかんせん私は面倒くさがりである(汗)。料理上手さんならここぞと腕を振るう状況なのだが、私はお料理に適性がないのだっ!
そこで編み出したホットクックの強引使い。何度かやってみて出した結論!
なのだす!
とりあえず自動メニューで加熱後、終了の合図で中を確認して追加加熱をするか、または自動メニューで、火力と混ぜ方と時間をカスタマイズしてスタートさせると、割とスムーズにできることが分かった。
個人的には、追加加熱するよりも、
手動で作る→好みの設定加熱→中火→たまにまぜる→30分
とカスタム設定した方が良いように感じた。
まず、材料を水位MAXラインを死守するレベルに持っていく。ミンチ肉の量を規定の3倍量にして、トマト缶を1缶入れたところでかなりの嵩になってしまったので、トマト缶をもう1缶入れるのは諦めてトマトピューレを突っ込んだ。ギリセーフである。
ちなみに、エマージェンシー用に、このトマトピューレは常備している。個包装なので割高ではあるが、使い勝手は最高に良い。まとめて数箱一気に買うのだよ。
自動メニュー後に30分間カスタム加熱をしたところ。特に問題なく大量なミートソースができあがったよ。
ここに追いニンニクする。別鍋でたっぷりのオリーブオイルで匂いがぷんぷん出るほどに加熱したニンニクくんを、ホットクックに投入していく。
ニンニクのかほりは、百難隠すのであーる。ガーリッキーで美味いよ。
パスタは上からかけるよりも、まぜてからサーブした方が絶対に美味しいよね。
ということで、急遽購入したIKEAの中華鍋にパスタとソースを突っ込んでまぜてからサーブ。
とりあえず大人数の調理用に購入したのは、これだけw
あくまでも徹底的に手を抜くスタイルを貫いているよ。
今年もゆるく過ごす予定のおがばんを、どうぞよろしくお願いします!