【シニアdeゲーム】ピクロスという名のパズルゲーム
最近の私は、寝る前にこのピクロスを数題解くのが楽しみになっている。
まずは公式の紹介動画から。
実は、昨年度はかなりの時間を、この「世界のアソビ大全」で費やしてしまった。
世界のアソビ大全には色々なミニゲームが入っているのだが、私はその中の「麻雀ソリティア(=上海)」しか触ってない(汗)。
上海だけ延々とやり続けていた私。
クリエイティビティとは対局にある「与えられたことを愚直にこなすだけで満足する昭和生まれ」な私は、この上海を全クリアするまでやり続けた。
アホみたいである。
この調子でアソビ大全のミニゲームを全クリアしようと思ったら、志半ばで多分絶命していると思う。一つで半年くらい楽しめるからな。コスパ良すぎやな、そりゃ(違)。
こんな私を見るに見かねてか、末っ子のバクが「ママさん、これやってみたら?好きだと思うよ」と勧めてくれたのが、このピクロス。確かに。上海と同じように黙々と延々と解けるわい。しかも問題数が大量。全クリアするまでにきっと絶......(以下自粛)。
私が購入したのは、S4で、確かS5まで出ているはず。
本文によると、こうなっている。
定番の「ピクロス」
メガ数字が入った「メガピクロス」
色付きヒント数字の「カラーピクロス」
物語を完成させる「クリップピクロス」
がある。
嬉々として定番ピクロスを解いていたのだが、一向に次の「メガピクロス」に行ける気配がない。いや、勝手に行けばいいのであるが、順番を与えられるとそれに沿って一段ずつ登ろうとする昭和生まれの私。ここまで来ると、生まれた時期は関係なく単なるシンプルすぎる性格のせいである気もするが、とにかく、ピクロスを全クリアしてからメガピクロスに移行したい私である。
ピクロスを解いていると言ったところ、長女のセリ(芹)からLINEが。
セリ「ママさん、ヒントありでやってる?」
私「いやぁ、ソレ使って解いても次のステージがもっと難しいなら解けないやん。だからナシにしている。」
セリ「私は全部解かないで、飛ばし飛ばしやってみて次のやつやってるよ。ヒントありでやってサクサク解ける方がおもしろいやん。」
私「いやー、それ使ったら負けかなとか」
セリ「ママさん、こういう機能あるの知ってるよね?」
おもむろにオプション画面のスクショが送られてきた。初めて見る画面やな。
セリ「................。メニュー見ろ。」
私「ハッ、せやった!!すまんすまん。ちゃんと見ます、先生(汗)。」
ということで、相変わらず直感的に使えるユーザインターフェイス幻想にひきずられて、また考えもせずに走り出してしまっていたのね、私。
ちゃんと最初にメニューなど、与えられた情報はすべて見ておかないといけなかったわね。
ピクロスのルールは簡単だ。縦軸と横軸にかかれている数字を頼りに、碁盤の目を塗りつぶしていく。その数字は、連続して塗りつぶされているマス目の数で、縦軸と横軸の数字(塗りつぶすマス目の数)に矛盾がないように配置すればOKというだけの話である。が、ヒントなしだとかなり時間を食うし、頭も使う。
難しいゲームにトライする前に、こういうパズルゲームでコントローラーの扱いに慣れておくと良いと思う。これだけでも直感的に使えるようになると、他の同等のパズルゲームは大体できるようになるからね。
これから購入されるなら、S5がいいかも。
S3もあるよ。
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