【勝手に商品レビュー】HOBOT388:自動窓拭きロボット
今年に買ったもののベストは、レイコップちゃんじゃないかと思っていたのだけれど、カナメ的ベストは、間違いなくこれだというものを見つけてしまった。
自動窓拭きロボットである。
香港に住んでいた時には、時々、窓拭き中のヘルパーさんの事故が発生していた。雇用主が無理やりにやらせたりもするので、地元でも色々と批判が起こったりしていた。
これは2016年の事故だけど、気の毒すぎて言葉に詰まる......。
ということで、「窓が汚くても無問題」というスタンスを貫いて来た私。窓拭きに命などかけてはいけない。窓が汚くても死なないけれど、無理にすると生死にかかわる問題だと、今でも思っている。
が。
「キレイな窓を通して見える景観をこよなく愛する」カナメくんは、窓がキレイであって欲しいと思うタイプである。
ミニビルの5階部分に住むようになったのだが、バルコニーもなく、窓の掃除はなかなか難易度の高いものであった。内側はもちろん問題なく拭けるが、外側については課題山積である。 高圧洗浄機を駆使すれば、ある程度、外側の窓を洗浄することはできる。が、どうしても届かない部分があり、キレイに洗えた部分とそうでない部分とができると、逆にそちらの方が目立ったりもしていた。 そこでカナメは色々と考えたらしい。
我が家には、このDEEBOTくんが3台いる。
そのため、ECOVACS社に全幅の信頼をおいているカナメが、窓拭きロボットをレンタルして使ってみたのだ。
が。 一回トライしただけで、2度と触ろうとはしなかった...........orz
本体がかなり重く、落ちたら怖いなと思ったらしい。
確かに窓から外れて下に落ちた場合、落下防止のヒモはついているのだが、振り子の様に下の階の窓に直撃したら、逆に窓を傷つけたりするんじゃないかと思わせるような印象もあった。
何度も書くが、私は窓がキレイな方が良いとは思うが、そのためにリスクを冒す気はサラサラ無い。だからこの話はここで終わったと思っていたのだ。
それでもカナメは納得できなかったらしい。
かなり長いこと商品選びをしていたらしく、決めた後は早かった。
突然これが届いた(汗)。
カナメ「これ持ってみてよ。1キロないんだよね。めっちゃ安心感あるわー。」 確かに、私が片手で持っても軽いなと思うほど。
自分でもドン引きするほど汚れていた窓の外側を、HOBOTくんが通った後は、こんな感じ(汗)。めちゃくちゃ健気に動いてくれて、びっくりするくらいに汚れを確実に拭き上げてくれたわ。
この商品は、我が家の様にバルコニーではない窓の外側を拭くためのものだとばかり思っていたのだけど、フツーの窓拭きロボットとして使えるのね。窓の室内側であっても、もう自分で窓を拭く必要はないのだと思うと、かなり心が軽くなったわ。
しかも、ツルツルとしたフラットな表面のものなら、何でも拭き上げてくれるので、お風呂の壁の掃除なども守備範囲に入る。こちらの動画によると、テーブルなどもOKみたい。
ということで、これはかなりオススメできる商品かと。
公式サイトでは、現在2,000円オフセールやってるよ。
窓拭き掃除から解放されたい方は、ぜひぜひ。
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