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アウトプット習慣応援イベント

こんにちは!
WBH(ウェルビハブ)1期生のミキです。

今日はコミュニティ内で開催された「アウトプット習慣応援」イベントについてレポートしたいと思います。
主催は、ポジティブ習慣化メーカーのスープさんです。
(お話を聞いてわたしもさっそく、アウトプットしたくなりました!)


アウトプットとは?

“アウトプット”と聞くと何をイメージしますか?
ブログなど文章に書くこと?
音声配信のように声で話すこと?
インスタのように写真を投稿すること?
人によって、いろいろなアウトプットの形があるかと思います。

でも、これらのように“外に出すこと“だけがアウトプットではないんです。
たとえば、自分の手帳に自分の感情を記録する、こどもの成長を記録する、という行為もそうだし、絵を描いたり、写真を撮ったり、こどもの工作などもアウトプットの一つとおっしゃっていました。
毎日ごはんを作っていれば、きっとそれ自体もアウトプットなのではないでしょうか?

もうこれだけでハードル下がりませんか?
日常でやっていることの中にすでにあったりしますよね。

めがねを通して見えるもの

アウトプットには、入れたものを単純に出すというわけではなく、以下ような流れがあるとスープさんがおっしゃっていました。

インプット➩自分のめがね➩アウトプット

それはつまり、Aという映画を観た時に感じる感想は、人それぞれかと思います。
それはなぜかというと、たとえ同じものを観ても、そこには自分の価値観や経験などからくるフィルターがかかっているから。
そんな風に人はみんな違っためがねをかけています。
それを意識して使えるか、無意識のままかによっても、出てくるアウトプットは異なるようです。

なぜ続けられるのか?

「この学びをアウトプットをしたい!」
「インスタ投稿したい!」
「noteを書きたい!」
継続を前提として、今まで何度思ったことでしょう・・・
気持ちが盛り上がったときだけアウトプットして、その後、続かなくてしゅーんと萎んでいくのがわたしです(笑)

主催のスープさんは、スタエフを2年間で500回も配信されていて、noteも毎月更新中なんです。「継続できている人」の特徴を教えてくれました。

✅ありたい姿がある
✅試す、合う形式がある
✅アウトプットすることを決める

ありたい姿は、たとえば憧れの人だったり、自分がこんな状態でありたいなど、イメージを持っておくこと。
合う形式はやってみないとわからないので、色々な場でまずは試してみること。その過程で自分にあった場所が見つかるかも。
そして、「決める」ということ。やると決めないことには始まりません。
これは習慣化する際にもとっても大事だなことだと思います。

面白いかどうかは自分が決める

自分だけの日記とは別にSNSで発信する際にはつい他者を意識してしまい、手がパタリと止まってしまうことがよくあります。
自分のためなら、いくらでも書けるんです。
公開するとなると、また違ってきます。他者の目を意識してしまうんだなと思いました。
でも、それが面白いかどうかは自分が面白いと思っていればいい、というお話をしてくれ、ちょっと気がラクになりました。

一次情報は誰かのきっかけになる

たとえば、こどもとのやりとりでふと感じたことをXでつぶやいてみる。
たった140字の世界でもそれを見ただれかの共感を得たり、気づきになったり、行動を促すことにつながることもあります。
まさにそれがアウトプットの「一次情報」で、それを受け取った人の次の行動のきっかけになる、という話をしてくれました。
なので、「なんかいいこと書かなきゃ」「お役立ち情報載せなきゃ」と肩に力を入れなくても自分のめがねを通じて感じたことをシェアするだけでも、すでに誰かの気づきや行動促進になっている、ということだなと思えました。

「WHY?」を意識してみる

その一次情報もふだん忙しいと、ただただ過ぎ去っていくことも多いです。
その時感じたことや思ったことを記録しないと忘れていきますよね?
なので、感情が動いた時に「WHY?」を自分に問いかけてあげると、なぜそう感じたんだろう?なんでそう言ったんだろう?どうしてそれを選択したんだろう?と気づける、ということでした。
そんな時、手帳がなければ、スマホでXでつぶやくとそれが自分の記録にもなるし、誰かの一次情報にもなるなぁと思いました。

自分のめがねを愛そう!

スープさんは「自分のめがねを好きじゃない人も多い」と言っていました。
アウトプットができている人は自分のことを好きな人が多いのでは、という考察もされていました。
わたしは自分のことは好きですが(笑)、「自分のめがね」をそんなに意識したことはありませんでした。
自分の「好き」「楽しい」「わくわく」などをもっと素直に愛して、そこにWHYを付け足して、もっと大切にしていきたなと改めて感じました。

スープさん素敵なイベントをありがとうございました!!

やると決めたら迷わない

最後にわたしが読んでなるほど!と思った習慣化の本をご紹介します。
ブックデザイナーの井上新八さんの『続ける思考』です。
きっと根本的な本質なんだけど、衝撃的なでもメッセージでもあった一節はこちら。

大切なのは「毎日やる」と決めること。
ラクに続けるには、選択肢を減らすのがいちばん手っ取り早い。
まず「やらない」という選択肢をなくしてしまう。
「やる」「やらない」をいちいち毎日考えないようにする。

『続ける思考』

毎日じゃなくても、朝5分や週1回など、「やると決める」こともアウトプットするための大事なポイントかなと思いました。

今日の記事がどなたかの「一次情報」になったらうれしいです。


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