スピリチュアルなことを理解してもらうには…

夫(妻)がスピリチュアルなことをバカにしている？

周りの人に理解されないことはよくあること。

それが大切な人だと
否定されているようで悲しかったり、
周りの目を気にして窮屈だったり、
なんだかつらいですよね。

けれどこれは普通のこと。

そして解決方法もあります。

そもそもなぜ信じていないのか？

そもそもなぜ信じているのか？
または、信じていないのか？

あなたはどう思いますか？

これは、あくまで
私の感じる違いの一部なのですが

信じている人は、
何かしらの体験をしたことがあったり
見えないものに対して恐怖心が少ない人、
なのかな？と感じているんですよね

反対に信じていない人は
神秘的な経験をしたことがなかったり
見えないものに対する恐怖心がある人。

見えないものに対する恐怖。
これって当たり前。

命あるものの根源的な欲求として
「生命維持」があって、
見える範囲ですら気を張っているのに
さらに範囲が広がって、ましてや見えないとなると
そりゃ、恐怖でしかないというわけです。

その中で信じれるというのは
やはり恐怖心が少ないか
信じざるをえない何かを経験したことがある、
なのかな？と思っています。

まず知っていてほしいのは

「理解されよう」と思わないこと。

これけっこう大事。

これはね、もう価値観なんです。

目に見える物質世界だけを信じて生きるか
目に見えないスピリチュアルも信じるか。

相手がどちらを選ぶかは
私が関与できないこと。

私が目に見えないものを信じるのと同じように
信じられないという価値観もある。

ただそれだけのこと。

だからまずは理解してもらおうと期待しないこと。

そして大事なのは、
相手の価値観を尊重する、と同時に
自分の価値観に対する否定を受け入れないこと。

これは、例えていうなら
移動手段の違いににてるな～と思うんです。
「車派」「電車・バス派」くらいの違い。

夫(妻)が仕事を行くときに、
「車がいいよ」「電車・バスがいいよ」と提案することがあっても、
必ずやそれでなきゃダメなんて
言わないですよね？

行くのは私じゃないし、提案を断ったからといって
離婚してやる！てもならない（笑）
それくらいの価値観の違いと何ら変わらない。

自分の人生で何を使うかは、個人の自由。

じゃ、なぜバカにしたり、否定したりがあるのか。

単純です。怖いから。

それは
相手が変わり自分のしらない人になる
怖さかもしれないですし、

世間でいう何かに貢ぎこんで
生活を圧迫するかもといった、
将来に対する怖さなのかもしれないですし。

なぜを繰り返すと、結局
根底には怖さがあるんだと思います。

私は見えない世界も「信じている派」

わたしはもちろん、見えない世界も「信じている派」です。
ただ、「信じれない派」の気持ちもよく理解できます。

なぜなら世の中には
（言葉を選ばずに言うと）
胡散臭い世界もあることを知っているから（笑）

だから正直言うと
伝わりやすいから使ってはいますが
本当はスピリチュアルという言葉も
あまり好きではありません。

盲目的に聞こえるというか…

私はどちらかというと
感覚を司る右脳もきくけれど
理論的な左脳でも理解ができないと
腑に落ちないタイプ。

なので感覚で感じたことを
科学的視点からも理解することを意識しています。

その際は、フラットな視点から物事を見れるように
「研究者」ではなくて「学者」の意見を
取り入れるよう注意をしています。

そのおかげか、とても良い影響を与えています。

私の夫は信じれない派です…

しかも、直接は言わないが小ばかにしているのが
モレ出てしまっている人（笑）でした。

そうだったはずなのに、
じつはある変化が起きているんです。

信じてるとまではいかないと思うのですが
なんとなく出ていた嫌悪感はなくなりました。

それには、はっきりとした理由があるんです。

①理解してもらおうとしなかったけれどもマイペースに信じるものをやり続けている姿をみていた

②何も言わずしれっとレイキを夫にしていたら、「え？熱い！なにこれ！！」とはっきりと違いを体感したこと

③私の読む本が、学問・学者視点であること

この3つです。

「押し売りをしなかったことで逆に興味を引き、固定観念抜きで見えない世界を体感し、こじつけではなく学問からの根拠をえているということ。」

彼の中で、
見えない世界が、見える世界と繋がってきたんだと思います。

見えなくて知らない世界が
知っている世界になったことで、
実は奥底にあった恐怖が薄らいだ。

まぁ、そんなとこかなぁ、
なんて勝手に推察しています（笑）

なんと彼は今、
学問としての量子力学の本を読んでいます（笑）
レイキも受けますし、私にもしてくれます。

不思議ですよね。
私も想像していなかったことです。

もし、あなたにスピリチュアルなことを理解してほしい人がいるなら…

まずはその人の価値観から探ってみては？

そして、理解してもらいたいというエゴではなく良くなってほしいな、という気持ちでこっそり体感してもらい、相手の価値観に合ったアプローチをする。

やってみる価値はあるかもしれませんよ＾＾