【終了報告】富山駅で「ウェルビーイング・コミュニティとやま」と「ケンチョウマルシェ」合同交流会
帰宅を急ぐ社会人や学生、北陸新幹線に降り立つ観光客の視線を感じる、金曜夜の富山駅内で「ウェルビーイング・コミュニティとやま × ケンチョウマルシェ・富山駅交流会」を開きました。飲み放題のビール・日本酒や「富山おでん」を、富山駅でいただく優越感を感じながら進行しました。
「ケンチョウマルシェ」は、富山県有施設の利活用によって周辺エリアの価値向上・地域経済循環を図る実証実験プロジェクトで、運営メンバーの富山県職員の方も多数参加して頂きました。
富山県民の主張!
参加者はそれぞれの立場から、みんなに言いたいこと、聞いてほしいことを大声で叫びました!富山駅を歩く人たちにも聞こえたかな?
▼「富山県は、何もないという人と、富山をすごく楽しんでいる人が二分化されている。富山は何もないと言っている人に、私たちが自ら富山を楽しんで、彼らに富山の楽しさを伝えていこう!」
▼「富山を出てっ行った人へ!やっぱり富山に戻ってきてほしい!でもそのためには富山にいる私たちが富山を誇らしく思うようにしよう。また、富山から出た人に対して、いつでも戻ってこれるような寛容な雰囲気を富山に作っていこう」
▼「富山の市街地のお店は一律、同じ曜日に休むのを再検討してほしい!富山に来た観光客が、そのタイミングに来たら楽しめない」
▼「陸上競技を楽しんでもらう機会を増やしていきたいから、施設をもっと使用し易くしてほしい(利用できる時間を増やしてほしい)」
転勤族・東京都民の主張
富山県民の主張を聞いた、転勤で富山に住む方、東京からこの会に参加した方からも主張を叫んで頂きました。
▼「富山県民のみなさん、富山にもっと自信を持って!富山は自然豊かで食べ物が美味しいなどいいところが多いが、何より富山で活躍するプレイヤーと行政職員の距離感が近いのがすごいと思う。一緒になれば一気に富山を変えられると思う。その一員に私もなりたい」
▼「富山県民のみなさん、東京にもっと来て、活動してほしい!こんなに素敵な場所で活躍する富山の人の姿は、東京の人たち(特に起業を考える人)の力になる。富山のみなさんのパワーを東京まで届けてほしい」
富山駅で「おわら」を踊る
富山駅前「MAROOT」1階の日本酒バル「バール・デ・美富味」特製の酒粕を使った「富山おでん」を食べながら交流した後は、富山市八尾町のお祭り「越中おわら風の盆」で踊られる「おわら」をみんなで踊りました。ぎこちない感じもありましたが(笑)、身体も心も温かくなりました。ご参加いただいた皆さん、改めてありがとうございました。
「ウェルビーイング・コミュニティとやま」参加募集(無料)
富山県公式オンラインコミュニティ「ウェルビーイング・コミュニティとやま」では、登録者を募集しています。
イベントで出会った皆さんと、ウェルビーイングアクションを共有する仲間を作り、オンラインツール「slack」で交流します。参加費無料です。以下のリンクから申し込み下さい。
▼今回実施した交流会の詳細(募集ページ)は以下リンクをご覧ください。