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痛みが出ないからだとは?
こんにちは、ひえちゃんです。
今日は「痛みが出ないカラダ」について
お伝えしていきたいと思います
トレーニングしたり、
運動しているのに痛いところがあるという方
意外といませんか?
運動していれば健康というわけではないですね。
カラダが痛みの出にくいからだじゃない状態で運動をするからなんですね。
どういう状態が痛みの出ない健康的なカラダというのか
早速学んでいきましょう!
そもそも痛みが出にくい状態とは?
痛みが出にくい状態というのは
各関節が必要な範囲で動かせていて
カラダを支えインナーマッスルや動きに必要な筋肉がついていて
使わないときは柔らかい
その状態が痛みの出にくい状態です。
他にも生活習慣や栄養、食事などの関係性ももちろんあります!
そこも最後少し触れていきたいと思います!
では、それぞれ噛み砕いて解説してみたいと思います
今回はまず関節についてのお話からしていきます!
各関節に必要な可動域がある
カラダは全て関節で出来上がっています👫
背骨一個一個の間も関節があります!
実は各関節には解剖学的に動かせる範囲というのが
ある程度決まっています。
元々動かせるはずの範囲が
ストレスや疲労、生活習慣、けがなどによって
動く範囲がどんどん狭くなっていきます。
例えば肩の関節
前からも横からも180度は上がるとされています🙋♀️
背中を反ったり、頭を前に出したりせずに
腕をあげることができますか?
意外とほとんどの方ができてないんです!
(関節が柔らかい方は可能かもしれないです)
各関節の「参考可動域」というものがあるので
気になる方はぜひ調べてみてください😉
※あくまで"参考"です!
カラダはチームワーク
ちなみに💡
肩関節で言うと日常生活で最低限必要とされている角度が
前から曲げる角度で120度と言われているんです。
なので120度あれば生活は不自由なく過ごせます
ただ、カラダ的にはそうはいきません。
もし120度までの範囲で生活をしていると
肩の関節180度上がるところ
残りの60度は使わなくなりますね。
そうすると脳が
「これ以上は使わないのか。必要ないのなら固めてしまおう」
と使わない範囲は動かせないようにしてしまいます🧠
けど、生活をしていると
急に120度以上の動きを必要になることが
一瞬でも少なからずあると思うんです
上の棚の物取るとか
床掃除していて少し腕を前に伸ばすとか
それが積み重なると…
肩以外の他の部分が
担当しない動きを補ってしまって
それがストレスとなって
痛みへと繋がるんです!
カラダの中って
基本的にチームワークなので
どこかが「無理!」となったら
他の部分が「任せて!」と自分の担当に加えて
誰かのできないものを補います!
おそれがオーバーワークとなるとまた次!次!
となって限界が来ます😇
仕事と同じですね
誰かが辞めたらその分が自分に仕事を振られて
自分の仕事と辞めた人の分の仕事を一人でやる
みたいな感じです🫠
…恐ろしすぎませんか?
関節が動いていないといけないもう一つの理由
関節が動いていないといけない一番と言えるほど
大事な理由がもう一つあります…❗️
それは、動くことで衝撃を吸収もしてくれているからなんです💡
"衝撃吸収ができる"ということは
カラダへダイレクトに衝撃が加わらないようにしている!
例えでよくあるのは
「生卵を上から落とす」か「スーパーボールを落とす」です
“生卵が関節が固まっている状態”
“スーパーボールが関節が固まってない状態”を表します!
コンクリやフローリングなどの床に落とすと
生卵は割れてしまいますが、
スーパーボールは割れずに跳ね返りますよね😌
ちなみにカラダに例えると生卵は骨折などの状態ですね🩼
この衝撃吸収は、関節だけでは成り立ちませんが
関節が動いていないだけでも
これだけカラダに負担がかかるということが
伝わってくれるといいなと思います
実は歩いているだけで、
自分の体重の何倍もの負担が
カラダにかかり続けているんです
その衝撃を和らげたり、分散していかないと
カラダはボロボロになってしまいますね😱
まとめ
関節に限らずですが
カラダにとって大切なものだから
備わっているものです
関節の可動性について実際に使っているのは
ほんの少しの動きかもしれないですが、
カラダには必要な範囲なんです
人のカラダは今も少しずつ進化しています。
もし必要ないものであれば
とっくの昔になくなっているはずなんです。
ですが、今自分のカラダに残っている…
ということはそういうことですね
痛みがあったり
凝りやハリがある方!
そうじゃなかったとしても
予防としてでもOK🙆
思いっきりいろんな関節を意識して
ぜひ動かしてみてください!
次回は筋肉をメインにお話ししてみたいと思います!