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話題の「睡眠カフェ」から学ぶ 昼寝の大切さ

こんにちは!うぇるです!

約1年半前、東京の大井町に「睡眠カフェ」がオープンしました。睡眠カフェとはその名の通り、30分~数時間の睡眠を取るためのカフェなのですが、面白いのは、そのカフェを運営しているのがコーヒーで有名なネスレであるということ。

睡眠カフェは、寝る直前にコーヒーを飲むことで良質な睡眠を体験できる施設なのです。

【寝る直前にコーヒーを飲む理由】

起きた直後のパフォーマンスを向上させるためです。

コーヒーに含まれるカフェインは、覚醒効果があるのはご存じだと思いますが、その効果が表れるのは摂取してから約30分後だと言われています。

通常、起きた後は頭がボーっとしてしまいますが、寝る直前にコーヒーを飲んで30分の仮眠を取ると、起床後の頭がシャキッとしてパフォーマンスを向上させることができます。

また、昼寝は認知症発症のリスクを低下させることが最新の研究で明らかになりました。

30分未満の昼寝をする人は昼寝の習慣がない人に比べて、認知症の発症率が約7分の1、30分~1時間の昼寝をする人は、昼寝の習慣がない人と比べて発症率が約2分の1になることがわかったのです。

1時間以上昼寝をする人は逆に発症率が高くなってしまうことも判明しています。

つまり、昼寝は30分くらいが一番体に良いのです。

【睡眠カフェについて】

上記の通り、昼寝は30分がベストとなりますが、その30分の昼寝を睡眠カフェは提供してくれます。

メニューは大きく分けて2つ。ナップコースと睡眠コースです。

ナップコースは寝る前にカフェイン入りのコーヒーを、睡眠コースは寝る前にカフェインレスコーヒー、起床後にカフェイン入りコーヒーを飲みます。

睡眠時間も30分から最長3時間で選べる仕組みになっているので、その時の気分に合わせてお休みできます。

店内で使用されているレザーチェアはフランスベッド製の高品質なもの。レザーチェアは50万円近くするものだそうです。

詳細は睡眠カフェの公式ページをご覧ください。

お昼寝大好き人間にはたまらない場所になっていると思います。ぜひ一度、体験してみてはいかがでしょうか!

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