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#46 嫌われる勇気 「課題の分離」

みなさん こんにちは。

「言葉のチカラで人生を動かそう!」をモットーに

その人の可能性を引き出しその人が生きれる社会を創りたい。

でも皆様が困ったときに頼れる人になりたい

国家資格キャリアコンサルタント+営業25年の「アニキ」です。

先日EQ(心の知能指数)テストを受けた際のセッションにおいて
本書「嫌われる勇気」を勧めれましたので早速読んでみました。


人生初の3度読み


哲人と青年の対話とのやりとりっで中身が進んでいくという構成となっております。途中 「哲人」も「1度ですべて理解するのは難しい」と言ってますが、私も内容を理解するために3回連続読みました。アドラー心理学がベースとのことですが、キャリアコンサルタント養成学校、試験には正直あまり登場してこない思想家だったので理論について初めてのことも多かったです。


この本を勧められた理由


SEIのコーチングセッションで進められましたが、私自身が「課題の分離」が

苦手で思い悩むことが多いというのがきっかけです。



課題の分離


私の解釈としては相手の反応を気にしすぎる=結果他人軸で生きている
という事だと思います。
相手がどう思うか?は「相手の課題」であり、「自分の課題」ではない
ということです。 「相手に嫌われるかもしれない」と恐れて相手にいい顔してしまうのは結果的には「他人軸」での人生ということです。



とはいえ・・・ そして大事なことは・・・


では相手の事何も気にしないで自分勝手でよいのか?
というわけではありません。
思いやりとか優しさとかは当然必要です。
その上で「相手の課題」は「自分の課題」ではないので
必要以上に悩まない=課題を分離する


そして大事なことは 今を一生懸命生きる ということです。

3回読んで思った実例として 
何か発言しようとしたり、プレゼンしたり、謝罪したりとシーンは考えられますが、結果相手がどう思うかは「相手の課題」で「自分の課題」ではないということです。


とはいえ じゃ何してもいいのか?という意味ではなく、自分が決めたことに向かって自分のなりにその時を一生懸命努力して生きる、今この時を大切にする!ということだと学びました。


皆様は 課題の分離 出来てますか?




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