#37 「戦略的思考のキャリア論」 読書会に参加
みなさん こんにちは。
「言葉のチカラで人生を動かそう!」をモットーに
自分らしく生きれる社会を創りたい。
でも皆様が困ったときに頼れる人になりたい「アニキ」です。
先日 HarvardBusinessReview 2024年7月号
「戦略的思考のキャリア論」 を読む会に参加させていただきました。
年に数回お誘いいただいて参加させていただいておりますが、
毎回 経営者、経営コンサル、中小企業診断士、人事部長、スピーチ研修講師 など豪華なメンバーの中にいれていただきテーマごとに気になったことを話し合うという会です。
今回はその中で、 ファーストリテイリング の柳井社長のインタビュー
「人生の行き先を決めるのに、早すぎることはない」
を取り上げたいと思います。
「行き先とは」
「行先」=「終着点」という感じですと 終着駅みたいな固定の場所をイメージしてしまいましたが、柳井社長は「この商売で行き着くところまで行こうと決めた!」とお話されているので 「場所」というよりかは「方向性」だと思います。もう少し平たくいうと「自分は何がしたいか」かもしれません。
「行き先が決まるとき」
インタビュー内で、
「自己実現の可能性はあたえられたもの中でしか見つけられない」、「何を与えられるかは偶然によるところが大きく、経験や出会い、機会は1人1人異なる」あります。まさに「セレンディピティ」「計画的偶発性理論」ですね。
#13 キャリアを考えるうえで重要な「計画的偶発性理論」|吉川康之@言葉のチカラで人生動かす‼ (note.com)
「Connecting the dots」
スティーブジョブズの有名なスピーチですが、柳井社長もインタビューでお話されてます。
「戦略も重要だが戦略がすべて正解なら戦略を学んだ人はすべて成功することになる。 その時にはわからなくても実行し続けていく。そして順を追って前に進める人間かどうかで一目置かれる存在になれるが決まる。」
「過去を振り返ったときにはじめて転機だったことに気づけたり、点と点をつなげることができる」
「1勝99敗のような状態だが仲間と乗り越えていく必要がある」
「アニキの場合」
今回の学びを自分にあてはめてみました。
※行先:
コーチングに出会って ストレングスファインダーを知り
「学んだことを人に伝えるが好き」ということを言語化してもらうことができました。行先の原点です。今は、「言葉のチカラで人生を動かす」としております。
※行先が決まるとき:このコーチとの出会いも人のご縁での紹介、当時の私としては珍しく自らお声がけさせていただいた方からつながりでした。
また「言葉のチカラで人生を動かす」を名付けてくれたのもコーチングの半年以降に知り合い最近コラボワークショップでご一緒した庵原さんでした。
みんなご縁でつながった方ばかりです。
#32 コラボワークショップ「人生を動かす1日」を終えて|吉川康之@言葉のチカラで人生動かす‼ (note.com)
※Connecting the dots:
元々マネージメントでの失敗、脳梗塞での長期入院など大きな転機を迎えましたが、その際に当時として必死にアドバイスを受けた言葉、チームでできた脳梗塞治療であり得ない回復を見せたこと、
その後、社内で教養講座を始める際に相談した人からアドバイスを受けた「自己開示」により一気にチームワークの形成に成功しました。
結局その時々 「今を真剣に生きること」が後から振り返ると点と点をつながっていていまがあることがわかります。
(自身のライフストーリーはまだまだ続きますが今日はこの辺で・・・)
皆様も
①自分の進みたい方向性を見定め
②積極的に発信、動くことで セレンディピティを体感し、
③今をしっかり生き抜き
④後から点と点を繋がる感覚を味わい
自身のキャリアを形成していきませんか?
もし、一人ではなかなか難しいと思われる方 一緒に考えていきませんか?
まずは自己理解から。
ご連絡お待ちしております。