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ゴールとプロセスを思考する習慣が悩みを解消する唯一の方法である理由

これまで


自分自身の悩みを解決するためにnoteを書き綴ってきた。そこで気が付いたことは悩みというのはゴールとプロセスを思考する習慣を身につけなければ解消しないということだ。悩んでいる時間というのは無駄で悩んでいるくらいなら考えろと諸先輩方からこれまで指導を受けていたのだが、その理由も深く腹落ちするに至った。本記事ではこの気づきをもとにゴールとプロセスを思考する習慣を身に着けて自分自身のメンタルやマインドにどのような変化があったのか考察していきたい。

参考記事


https://note.com/black_jack_help/n/n9af5aade19ed


今回のテーマ


ゴールとプロセスを思考する習慣がメンタルやマインドにどのような変化を及ぼするのか

気持ちの切り替えが早くなった


悩む時間が大幅に減った。これまで四六時中悩んでいたのだが、悩んでいる自分自身を意識できるようになったことで早々に気持ちを切り替えられるようになった。間取りに悩んでいる時も、「悩んでいても仕方がない」と気持ちを切り替えて、この間取りは何を具体的にすれば決定できるのかということがすぐに考えられるようになった。間取りを決めるためには、まずはキッチンから決めて、サイズを決めて、メーカーを決めてと手順が明確になることによって何もせずに一日中、インテリアの画像をネットサーフィンしているといった不毛な時間がほとんどなくなった。

目標を明確にしてから物事を進めていく習慣が身に付いた

私は旅行を一例に取ると、なんとなく行く場所だけ適当に決めて、何も予定を立てずにぶらり旅するのが好きだった。無目的に散歩するのも好きだった。一日の予定も行き当たりばったりで、仕事が入ったらこなすといったかなり受動的な行動をとっていたということが今では理解できる。最近では、1日のはじめに今日一日を使ってどのようなところまで達成しようか?という問いが頭の中に浮かび、目標が決まっていないと違和感を感じるような状態になった。スマホをいじくっている時間が目標やそれを達成するための具体的な行動を考える時間に変わったというのは大きなマインドの変化だと思う。

行動力が大幅に向上して気持ちがスッキリするようになった

私の心を天気で表現するならば毎日「曇り」という状態だった。常に心の中で違和感を感じ続けて不安な気持ちになっていた。ただ、ゴールとプロセスを考える思考習慣が身についてからは具体的に何をやるべきなのか、行動レベルに具体化して、実際に行動に移すので気持ちが「晴れ」になっている。行動していたら元気になったり、集中力があがったりする状態を「作業興奮」というそうであるが、常に次の行動を考えている状態で、実際にアクションに移しているのでずっとハイテンションな状態で一日を過ごすことができている。人間というのは行動すればするほど脳内から「ドーパミン」という物質を生み出すことができて、気持ちの良い、行動力に満ち溢れた状態になるのだが、ゴールとプロセスを意識する習慣を身に着けてからはおそらくドーパミン量も増えているのだと思う。多幸感が強い。

抜け漏れに気づくことが増えた

自分自身の役割の中で、抜け漏れに良く気づけるようになった。私はADHD的な症状が強く、1つのタスクを完了させるためには必ず2~3個はミスをしているという状態が当たり前であったのだが、このプロセスを丁寧に考える習慣を身に着けてからは思考の抜け漏れや、成果物の抜け漏れに良く気づけるようになった。プロセスを重視する考え方を身に着ければ「気づく力」が爆発的に上がるということが効果検証として理解することができた。

停滞感が少なくなって、不安感が減り、自信が強まった


ちゃんとゴールとプロセスを思考することで自分自身ができる範囲というのは明らかに拡大している。これまで現状を変えることができない状態でずっと悩み続けていたのだが、ゴールとプロセス思考を身に着けることでゴールにたどり着く方法が自分の中で分かっている状態になることができる。なので不安感はほとんどなくなった。あるいは不安な状態があったとしても、何が不安なのか特定できるようになった。先ほど説明した通り、何を行動すれば良いのか具体化している状態になっているので簡単に解決できるものについてはすぐに行動して解決できるという感覚も物凄く良い。

妻とのコミュニケーションでのストレスが大幅に減った


妻とのコミュニケーションでも問題が減った。意思疎通がうまくいかないということも減ったし、自分自身も家事に対して行動力が増したのでその影響も大きい。あとは、ふと妻の頑張りを見た時になんとなく「俺の力でもっと幸せにしたいな」と思った時に、これまでであれば「思って終了」であったのだが、「思った上で考える」ということ、つまり、どうやったら具体的に幸せにできるのか、妻の幸せな状態というのは具体的にはどのようなことか?という結婚8年目にしてやっと妻を幸せにしたいと「思うだけでなく、考える」ようになった。この辺の意識の変化というのは無意識で伝わっていると思う。

会社の先輩とのコミュニケーションがスムーズに行えるようになった 聞き逃しが減った

プロセス思考を強くイメージすることによって、聞き逃しが減ったように思う。これまで十分に深堀できていなかったところが深堀できるようになったし、相手の意向を深く理解できるようになった。これは私の中では進展で、会話が成立する人数というのは増えると思う。

行き当たりばったりの人とは逆にコミュニケーションが悪化

プロセス思考を徹底することによって、ハイパフォーマーとのコミュニケーションストレスは大幅に減少した。しかしながら、プロセス思考を全く考えないいきあたりばったりの人とは逆にコミュニケーションが悪化した。「そんなに細かいことを今決めて何がしたい?」と言われてしまった。とはいえ、その人とコミュニケーションをうまく進めていくためにどのようなプロセスで物事を進めていけば良いのか?という具体的な方法は考えられた。人というのは全員が思考できるわけではない。「思う」ことしかできない人もいるのだということをよく理解していかなければならないのだ。会話しながらなら「考えられる人」もいるし、会話をしても「考えられない人」というのは存在する。プロセス思考で、そのような人の特徴なども詳しく把握できるようなったというのは収穫である。

叶えたいゴールがたくさんあることに気づいて、そのプロセスを深く考える時間も増えた


ゴールを明確にするという自己啓発書の言葉を信じてこれまでやってきたが、プロセスを明確にしようとする過程でゴールというのは明確になるものである。先ほどの妻を幸せにしたいと具体的に考えるようになった話と共通するかもしれないが、自分自身が成し遂げたいゴールにたくさん気づけるようになったのだ。ふと、ショッピングサイトで時計を見ている時にも、これまでだったらどの時計がカッコよいのかといったことを呆然と眺めるだけという状態であったが、この時計がかっこいいと思ったならば、「いや、もっと良い時計があるはずだ」と考えるのではなく「この時計を買うためにはどのようなプロセスを踏めばよいのか」ということを常々考えるようになったのだ。これは一番私の中でインパクトのあった事象かもしれない。なぜかというと、具体的に時計を眺めたり、この服かっこよいなで「終わらせない」ということはこの服を手に入れるための思考を考え始めるということである。例えば、お金を稼ぐ方法はサラリーマンの給料を上げる方法と、YouTubeなどの副業で稼ぐという二つの手段、+節約ということであるならば、稼ぐ方法を考え始める起点になるので、欲しいものが目の前に現れるたびに「節約と稼ぐ」ことのプロセス思考が進み始めるということだ。この思考の起点になるというのは凄く良くて、例えば、インスタグラムで「綺麗な人だな」「かっこよい人だな」と感じたら、そこで終わりにするのではなくて「会って話をするためにはどうするのか?」「一緒に仕事をするにはどうするのか?」「良好な関係性を築くためにはどうすれば良いのか?」といったことを具体的に思考し始めると面白い。考えておくとチャンスが目の前にやってきたときに逃さないで進めることができるのだ。

プロセス思考というのはそもそも面白い

思ったことがすべて実現することはない。思って、考える。思考が具体的に明確になっていなければいけないのだ。この考えるという工程がプロセス思考の根本的なところになるわけだが、このプロセスを考える工程というのはそもそも面白いということだ。可愛い女優を見つけた時に「具体的に良好な関係性を築くためにはどうすれば良いのか?」なんて考えている時間は結構幸せである。この考えるということは幸せなのだ。プロセス思考を大切にしないというのは人生の半分は損していると思う。それくらいプロセス思考はぜひ実践していきたいことだ。プロセス思考というのは「娯楽」なのだ。時間という制約を考えないで良いなら、ずっと好きな女優と良好な関係を築く方法や欲しいアイテムを手に入れるための方法を考え抜いている時間を創りたいくらいだ。昔、ナポレオンヒルの思考は現実化するで「性的エネルギーを活用する」という項目があった。何を考えているのかよくわからないと思っていたのだが、たぶん、上記で私が話した内容のように「異性で魅力的な人を見つけたらその人と接点を持つ方法、関係する方法を考察して、自分自身のビジネスなどの計画に落とし込んでいく、その方がエネルギーも出るし、計画が具体的になるし、成果に繋がりやすいということを言っていたのだと思う。これは異性でも良いし、時計や欲しい車など自分自身の欲求を生み出すものであればなんでも応用ができるのだが、ナポレオンヒルいわく「性的エネルギー」がもっとも思考と行動の原動力になるということだった。私自身も今度、性的エネルギーを使ったプロセス思考の実践をやってみても良いかもしれないな。欲求を見つけたらすかさずプロセス思考で具体的な計画を立てるという習慣は自分自身の人生を大きく転換するように思う。

良いな!と思ったら全部プロセス思考に落とす

幸福な人生とは何かということを私はずっと考えてきたが答えがでた。自分自身の気持ちが良いなと思ったら、すかさずプロセス思考に落とすという習慣が自分自身の人生を豊かにするのである。美人を見たら見て終わりではなく、関係性を持つ方法を考える。かっこよい時計を見つけたら「欲しいなー」で終わりにするのではなく、手に入れる方法を考える。この人のこういう性格って素晴らしいなと思ったら「良い人だな」と感想を述べるのではなく、自分自身がそうあるためにはどのような手順で行動すれば良いのか考えるということだ。このように良いな!ということは自分自身の欲求が反応しているということなので、それを自分自身の中に落とし込めれば人生というのは大きく転換していくことになるだろう。ポジティブに思ったことをそのままにしない。ポジティブ感情が湧いたことは実現させる。これが重要なのだと思う。

重要になってくるのは優先順位とスケジュール

自分自身がポジティブ感情になれる、性的エネルギーを生み出すこれらの「欲望」が湧いたらすべて現実化へのプロセスを思考するということを話をしてきたが、問題になってくるのが時間の制約である。人間というのは24時間という時間と100年という短い期間しか過ごすことはできない。とすれば、その時間を有効活用して、取捨選択をしないといけないということである。この取捨選択というのはプロセス思考を考え始めた後で自然とできるようになってくるものなのではないか?というのが現時点の考察である。

本当に現実化したいという風に思ったのであれば、日付を決めてスケジュールに落とし込まなければ絶対に実現しない。この日付を決めるということが凄く重要で、日付を決めたいと思っていないことというのは「本気でやりたいことではない」ということなのである。あるいは具体性がなくて「本気になれる状態ではない」ということなのだ。もっともっと具体的にプロセスを練るのか、そもそもその欲求というのは自分自身の中で優先順位が低いということなのである。一分一秒という時間を大切にして、現実化可能な欲求を絞り込んでいこう。そのためには、自分自身というキャラクターを動かすにあたいする欲望を明確にしなければならない。優先順位など後で考えれば良いと思うので、とにかくSNSなどで沸き起こった自分の欲求に真剣に向き合ってプロセス思考で現実化への道筋を立てよう。

日付が決まるというのはプロセス思考で具体性が高まった時のみ

スケジューリングの観点で行くと、重要なのは「必然性」である。その日でなければいけない理由がないといけないということだ。その日でなければいけない理由がないのであれば、スケジュールを決める必要がないからである。絶対にその日にやっておかないといけない理由までプロセス思考が明確化しているというのがプロセス思考の深さを把握するために重要なことである。スケジュールというのは究極的な話をすれば「空いていた方が良い」のである。その方が人は自由でいられて、ストレスもないからである。スケジュールが空いていればなんでもできるわけだ。無駄にスケジュールを詰めるというのはどうかしている。だから、その日でなければいけない理由がないといけないのだ。空いているスケジュールを創って、自分自身の欲求を現実化するプロセスを考える時間を創った方が生産的である。

「やらないことを決める」欲求というのはすべて現実化の方法は考えてあげた方が良い

1つ私が優先順位付けで現時点でアドバイスできるとすれば、優先順位付けの奥義は「やらないことを決める」ということである。例えば、ダイエットをやると決めたのであれば、日中、食事がしたいという欲求が湧き起こったとすればどういう状態になれば食べるということを決めていくことになる。例えばラーメンを食べたくなったとしたら、自分自身がラーメン屋を始めることになった際の試食や競合分析の時にしか食べないという風にどういうプロセスの時には「ラーメンを食べることが重要なのか」ということを明確にしておけばよいのである。基本的にはゴールに達成するためのプロセス以外はすべて重要ではないのである。だから、ラーメンを一切食べないという風に突っぱねるのはおかしいのである。ラーメンを食べるのであれば、ラーメンのブログをメインでやっていくと思ったらとか、YouTubeで特集を組む時にはということで紐づけていけば良いのだ。そういう考え方をすると柔軟な思考ができる。ガクトさんなんかは1年に一回だけはラーメンを食べるという風に頻度で縛っている人もいる。とにかく、欲求が生まれたらそれをやらないという風にその場で決めるのではなくて、その欲求の実現方法を常に考えてあげる。ただ、その条件を現在では満たしていないので「やらない」という風に決めれば良いのだ。すべての欲望を現実化させるための方法は考えてあげないと「葛藤が強すぎてストレスが溜まってしまう」自分の欲望に対して無視して良いものなど一つもないのである。欲望が葛藤する際にはこのような考え方を用いてあげれば変なストレスはないし、自分自身が目指しているゴールにより重要度が増して、コミットしたくなるのである。

自分自身の願望リストを作った方が良い


空いている時間は、すべて願望をかなえるためのプロセスを設計することに時間を費やすようにする。そして、より重要な願望のプロセスに集中するためには行き当たりばったりでプロセスを検討するのではなくて、願望をリストにしておいて、その中から重要なものを考察する習慣というのを身に着けた方が良いと思う。願望というのは当然であるが、すべてを叶えることはできない。叶えられるというのはごく一部なのである。絞り込むことで願望は実現できる。人間の1日でできることなんてたかがしれている。

プロセス思考が具体化されているかどうかの目安

私が考える具体化の目安というのは「思考」を「行動」に移せるかどうかである。行動というのは思考によって生み出される。なので、思考が具体化すれば必ず行動に移るのである。この行動が成果を生み出すかどうかということは分からない。それは行動が間違っていたというよりも、思考が間違っていたのである。行動というのは思考の表現に過ぎない。思考がちゃんと表現されているかどうかということは考えないといけないが、基本的には人間が考えたことが、行動として表現される。無意識レベルで行動することもあると思うが、それは昔、思考したことのあることを再現しているだけなのだ。行動というのは思考の結果、特定のゴールに対して、どれだけ行動に移せているのかをモニタリングしていれば、どれだけ思考が具体化しているのかが見えるのである。これをプロセス指標と呼ぶ。

プロセス指標を上げればあげるほど、ゴールに近づいている

プロセス指標というのは、たとえば営業で売上100万円を創るために30人に販売価格100万円の企画を話してみるということだ。30人に一人面白いね。と実現にこぎつけることができれば、その思考は現実化して、売上100万円の結果を手に入れることができるということである。プロセス指標を上げるためには思考を続けて、話をする人を探さなければならないし、話を切り出す自然な流れを創り出さなければいけない。話をする切り口や自然な流れというのは思考をしたうえで行うものである。どれだけ思考できているのかというのは「プロセス指標」を見ればわかるのである。

プロセス思考をすることで、実現可能かどうかの判断ができるようになる

プロセス思考を突き詰めることで、願望が実現可能なのかどうかの判断ができるようになる。当然ながら、願望を実現させるための具体的な道筋をプロセス思考で考えるわけであるが、道筋がどうやっても見えない場合というのはそれは実現不可能なわけである。実現可能かどうかの判断ができるようになると何が良いことがあるかというと「無茶をしなくなる」のである。突拍子もない無謀な行動をしなくなることによって信頼や信用が増して影響力が高まるということにもつながってくるのである。

報連相を丁寧に行えるようになった

プロセス思考をすることで、関係各位、ステークホルダーへの報連相というのを物凄く丁寧に行うようになった。この報連相の中で、なぜか物事がうまく進まない人間も明確になるようになったので、こういう人は基本的にチームから外していくということが重要になる。そうすることによって報連相がおかしくならず情報処理を誤らないことで狙った成果を狙った通りに出せるようになるのである。報連相から外されているというのは、そもそもその人がプロセス思考をできないという風に判断されて、この人をチーム内にいれておくと狙った成果を導き出すことができないと判断されたからそうなっているのである。コミュニケーション障害やコミュニケーション能力が低いと言われる要因というのは「プロセス思考の欠如」が原因である。あるいはプロセス思考ができる条件や前提が整っていないというのが原因である。報連相を丁寧に行なえるようになったことで、どのような結果どうなったのか、反応を現状把握する癖も物凄く見についた。状況把握スキルが物凄く高まったというのはあると思う。

営業管理シートも大幅に見直すことにつながった

営業も大雑把な管理しかしていなかったのだが、プロセス思考が身について、どのように顧客を管理すれば良いのかということが明確に理解できるようになった。どうすれば成果に繋がっていくのかということが明確にイメージすることができるようになって営業数字について「悩むことがなくなった」私の中で、プロセス思考を身に着けることによってどんどん悩みが減ってきている。もともと思考習慣が身についている人というのはゴールではなく、プロセスを具体的にイメージするという意識を持つだけで物凄いパフォーマンスが上がるのではないかということが容易に想像できる。

悩みというのはプロセスが見えないことによって生まれる これまでの発信の定義の変更

悩みというのはネガティブ感情であって、理想と現実のギャップが生まれることによって悩みというのは発生するという風にこれまでのnoteでは執筆してきたが、訂正したい。ネガティブ感情は理想と現実のギャップ(問題意識)を認識した上で、そのギャップを埋めるためのプロセスが不明確な状態を悩みを生み出す要因であるという定義にしたいと思う。

悩みを消すという解決型のプロダクトやサービスを生み出し放題の状況になる

これは私のビジネスパーソンとしてのスキル向上に結びついているのだが、悩みの定義を理想と現実のギャップを埋めるためのプロセスを具体的にイメージできない状態。または、行動に移して結果が出せない状態である。という風に定義すれば、ゴールイメージをお客様とすり合わせて、それを解決していくためのプロセスなんていくらでも構築して、提案することができる。私は今後、セミナー業をやっていくわけだが、この気づきによって私はいくらでもセミナーアイデア(問題意識と解決策)を生み出し続けることができるのではないかと思う。YouTubeの企画も問題解決型の情報提供にすれば、価値を出すことができるだろう。かなり本質的なところが見えてきた。

プロセスエコノミーについて ビジネスとプロセス思考 サービス価値とプロセス

プロセスエコノミーということで、ゴールを目指す過程を見せることが価値になるということが最近では騒がれているが、当たり前のことだということだと気が付いた。なぜならばゴールを目指す過程というのはまさにプロセスの話であって、私がnoteに書き出している価値と同じものである。リスナーの方が同じ目標、同じゴールをイメージしていた場合、そのプロセスを明確に言語化した上で、映像化すれば価値になるに決まっているのである。逆に言えば、どのような商品やサービスというのも経済価値、貨幣価値があるかどうかは別として、ゴールを達成するためのプロセスに必要かどうかである。ゴールとプロセスで消費やサービスなどビジネスの文脈はほぼ語りつくせるのではないかという気づきがあった。マーケティングの文脈でも、ジョブ理論などで、顧客のジョブは何なのか?ジョブと雇用、解雇で語るなんていう話が話題になっているが、ゴールとプロセスで語った方が私の中ではしいくりくるという結論に達した。私のゴールとプロセスという思考方法を用いてあらゆるビジネス書を読み解いていけば、頭の中で物凄く整理されるのではないかという着想も得られた。私のYouTubeやコンテンツというのは基本的にはゴールとプロセスですべて説明できるという形式にしよう。そうすれば解決型のコンテンツを提供できるということになるわけだし、このコンテンツの作成が私自身の思考の密度を上げることにも役立つということになるのだ。

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