「HSPについて パート2 外向型と内向型」

参考資料

https://creators.yahoo.co.jp/drshrinksho/0100127584
HSS型との違いも解説】外交型のHSP(HSE)ってどんな人!?
精神科医しょう

「HSPについて教えてください」
https://youtu.be/RhfmM-43DAU

HSPには内向型(70%)と外交型(30%)がある。

〇内向型(HSS)
内面的な部分に興味関心を持つ。

豊かな感受性。想像力と発想力。
芸術や音楽、アートなどに自分の世界を投影しやすい
豊かな想像力で他の人には考えつかない想像ができる
じっくりと深く考え色々な角度から発想をすることができる

人と関わる事に疲れや負担を感じる
騒音や騒がしい場所が苦手
繊細さや敏感さに悩まされる

1人の時間がとても大切
リラックスやリフレッシュにとても重要な時間
自分の世界や趣味に没頭する時間にもなるため、充実感や幸福感にも繋がる
大勢の人よりも、少人数を好む
ゆっくりと過ごせる環境を好む

〇外向型(HSE)
社交的で人との交流を好む。

人との関わりによって、充実感を感じる
社交的な部分と繊細な部分を持ち合わせる

刺激を受けすぎて疲れてしまうことに悩む
周囲からはHSP気質を持っていると思われず、本人は周囲とのギャップに苦しむ
早めに休みの時間を作ることが大切

社交的で人と関わる事を好む
新しい出会いを求める
交友関係が広い
社交性があり、関係を築きやすい
接客業や介護職に向いている

〇違い

外向型HSP            内向型HSP
コミュニケーション/繋がり    一人/自分の時間
人と関わる            刺激や新しい経験


〇二つは別物なのか=別の視点から
・グラデーションの構造をしている。
・ADHDほど、刺激に対して動きで反応する。
・自閉ほど、刺激に対して切り離しで反応する。
・両者とも共通して、刺激に弱い。
・HSPにも共通して言える。

〇HSPの分類の背景
対極にあるものをADHDと自閉として、
その中間層にある人が増えてきた。
脆弱性への反応をより細かく分類するものさしが必要

〇モデルのデザイン

外向型=ADHD         内向型=自閉
刺激に対して動的な反応     刺激に対して静的な反応

ADHD―――――地続き―――――自閉
←―――――――――――――――――――――→
行動化―――――刺激――――――切り離す


ADHD←――外向型←―→内向型――→自閉



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?