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嫌いなところにだけ目が向くとき
こんにちは、welfamilyです。
今日は夫婦のコミュニケーションに関するお話です。
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ある休日、妻が昔ながらの友人達とランチをして帰宅しました。
その友人は共通の知人で、自分(夫)も学生の頃から馴染みがある人達です。
思い出話で盛り上がったり、仕事の愚痴や悩みを吐き出して良い時間を過ごせたと妻が話をしていました。
そのランチで友人に妻が仕事の愚痴を聞いてもらっていたときのことです。
職場での腹の立ったエピソードをいくつか妻が話していたところ、友人皆が口を揃えて「それ全部夫にも当てはまっている話だけど腹が立たないの?」と言われたそうです。
妻は「確かに当てはまる」と気付いたと同時に「なんで大丈夫なんだろう」と思ったと話してくれました。
夫婦といえども性格や価値観の違いはたくさんあります。
相手と合わないところがあるのが問題なのではなく、そこにしか目が行かなくなっている状態が問題であると感じました。
感謝の言葉を添えるとか、相手を尊重する、相手を肯定するといったちょっとした心構えの違いで相手の気持ちも違ってきますし、コミュニケーションが上手く取れていれば、性格の違いはむしろお互いを補い合えるプラスの作用に繋がるように思います。
ちょっとした差で、嫌いなところしか目が行かない対象になり得るのだ、と改めて気がついた出来事でした。
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