記事一覧
C/NE4周年に寄せて 、「アザーミュージックにみた場づくりの夢と切なさと心強さ」の話。
はやいもので弊館も今年の2月で開館4周年を迎えました。
いつも遊びに来てくれる方、楽しい企画を持ち寄ってくれる方、プロジェクトの活動拠点に活用してくれる方、「ずっと気になっていて、いつか行きたいなとは思っていた!」方、みなに等しく感謝です。
開館当初は、場所の知名度もなかったわけで、毎週のように自分たちで企画を立て、ゲストをアサインしては、毎月のプログラムを組み立てておりましたが、最近は、よう
C/NE2周年に寄せて、 「口ずさむだけの歌」も大切にしたい話。
休みの日に限ってではありますが、近所のコンビニまでコーヒーを買いに行くついでに新聞を買うという謎の習慣をずっと続けております。
もちろん基本的に情報収集はネットやSNSで事足りているのですが、新聞を買うと10回に1回ぐらいの確率で、自分の興味関心領域の外から飛び込んでくる素敵な記事や寄稿に偶然出くわすことがあり、それが快感で止められないのです。
で、先日アタリくじだったのが、どっかの新聞朝刊に
路地裏の雑文集 vol.8 レディバードは青春映画の幕の内弁当
映画の未来を担うのは、きっとグレタガーウィグとノアバームバックだと勝手に思い込んでおりましたが、まさか2人が夫婦になるなんて。
ますます、挫折や寄り道を許容できないマッチョで直線的な世の中になっていく中で、この2人はいつも、本来は不器用で不完全な人間というものを優しく肯定してくれます。
というか、「マリッジストーリー」観ました??
多くの場合、失敗と見做される離婚というテーマをポジティブに描
路地裏の雑文集 vol.7 カーマインストリートギターが優しく奏でる人間讃歌。
暑さにかまけて、noteの更新サボりまくってました。。
空前のコロナ禍で急遽こしらえた月並みな雑文集で、穴があったら入りたいレベルのクオリティですが、合計3人ぐらい、毎回読んで下さっている、奇跡のような、奇特な読者の方がいらっしゃるので、これは頑張って更新せねばと己を奮い立たせおります。
GO TOも除外され遠出は叶いませんが、休日は映画や本や美味しいお酒を摂取し至福な時間を過ごしておりました
路地裏の雑文集 vol.6 無観客試合とオールドトラフォードの思い出。となぜかギターマガジン最新号の話。
無類のフットボール好きを自認する身としては、コロナ禍による欧州フットボールの長期中断は、なかなかに堪えます。
そんな中、一足先に再開となったブンデスリーガの無観客試合の様子を映像で眺めていたら、失望とともに、ふと15年前ぐらいに訪れたマンチェスターユナイテッドのスタジアム「オールドトラフォード」での思い出がフラッシュバックしてきたので、今回はその辺りを頼りに書き散らかします。
他人に自慢できる
路地裏の雑文集 vol.1 駒沢公園のランナーと映画 her 。
目の前に差し迫った現実的な不安と、次なる時代への期待感で、相変わらず頭の中がぐちゃぐちゃなのですが、noteではワクワクしたい方の頭を頼って書き散らかしていきます。
まずは、ちょっと、取るに足らない話から失礼。
自宅が駒沢なので、いつも運動がてら歩いて駒沢公園を半周しつつ学芸大学まで通っているのですが、コロナ以降、刻々と様変わりする公園の景色を観察するのがひそかな日課となっております。
とり
路地裏の雑文集 vol.0
緊急事態宣言をうけて、
C/NEのこれからの営業についてお伝えします。
具体的な営業&活動案内に加えて、この状況の中でぐるぐる生じた思いを取り止めもなく綴った雑文もくっついてきます。雑文パートはダラダラと長いわりに、大変おこがましく、エモーショナルな文になってしまったので、苦手な方はスルーしてください。
今後の営業と活動案内シーネ食堂(sync森カレー)について
店内が比較的広くお客さん同士