留年の恐怖に押し潰されそうだった私。名ばかりの交換留学。
どうも、大学4年生です。ここ1ヶ月間、精神的に生と死の間を彷徨っておりました。
別に家が貧困とか、そういう訳ではありません。
ただ、私は今まで生きてきた二十数年(「たった」二十数年と書くべき?)の中で、これほど精神的な「生」と「死」の間にある曖昧さを感じた1ヶ月間はありませんでした。胸が苦しくて、絶望して、まるで誰かに殴られた直後のような様子で1ヶ月間フラフラしていた私でした。気概なんてあったもんじゃないです。苦しすぎて一度人前で泣きました。それでもなんとか生きていた理由は明