焼そば求道2

⭐︎⭐︎⭐︎

塩焼そばにも挑戦。
まずはペペロンチーノを基本に作ってみた。
オリーブオイル、ニンニク、塩、キャベツ。
少量のコンソメスープを加えて麺をほぐし、焼いたら黒胡椒とレモン汁を足して混ぜる。
麺が安っぽくてコシがない以外はなんの文句もなく美味い塩焼そばになった。
塩と黒胡椒とレモンがあれば塩焼そばにはなる。
ごま油でなくても成立はするが、やはりごま油の方が断然それっぽくなるので、次から油はごま油で固定しよう。黒胡椒も固定。
塩ダレに使うスープと具材くらいしかいじるところがないかもしれない。


⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

麺 熊さんらーめん/東京つけ麺
具 豚挽肉、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、青葱

下味 塩胡椒
ソース イカリ焼そばソース、オタフクお好みソース
スープ めんつゆ
トッピング 黒胡椒マヨ、しばづけ、青海苔、鰹節

昔フード出店なんかをしてたときに利用していた通販の麺を久々に購入。この太さの生麺なかなか売ってないからね。これで焼そばを作るとそれだけで店の味になる。すごい満足感。味付けもバッチリはまった。他にも太麺を買ってみたから、そっちではあっさりめの味付けを試してみようか。
塩焼きそばもね。

紅生姜の代わりにしばづけを使ってみたのは失敗。主張が強い。やはり紅生姜にすべきだった。


⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

麺 熊さんらーめん/極太ちぢれ麺
具 豚細切れ、キャベツ、タマネギ
下味 麺を茹でる湯にじゃばら塩
   炒める具には塩胡椒、ごま油、ニンニク
ソース なし
スープ なし
トッピング 黒胡椒多め、レモン汁、鰹節

ほぼ店の味。やはり麺はちぢれ太麺が良い。
もう少し滑りを良くして、あと少しコクをプラスできれば究極に近づくと感じた。つまり、足りないのは鶏油か…?


⭐︎⭐︎⭐︎

麺 三代目石田製麺所/ゆで太焼そば
具 キャベツ、人参、長芋、薄揚げ、ピーマン、青ネギ
下味 塩胡椒
ソース OKソース
スープ めんつゆ
トッピング 鰹節、紅生姜

麺を調べるためのオーソドックス風。
油を使わず薄揚げの油分と長芋でソースとの絡みや滑りを足してみたが、滑らすには油は必要だった。
麺は、ちょっと値段するだけあってスーパーで買える袋そばの中ではトップクラスのコシ。形も良いし味も素直。焼そばにするにはちょっと品がありすぎるかも?

⭐︎⭐︎⭐︎

新しくソースを入手したので試作。
麺 名城/中華楼
具 豚肉(茹で)、キャベツ、人参、玉ねぎ、青ネギ、椎茸
下味 塩胡椒
ソース 奈良の醤油屋こだわりの桃太郎トマトソース
スープ めんつゆ
トッピング 鰹節、紅生姜

かなり甘めのソース。
具材は大きめにカットして強めに塩をした方が良いかも。
マヨネーズとは相性が良さそうだし、紅生姜よりガリの方が合いそう。ブラックペッパーもありか。


⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

麺 名城/中華楼
具 豚肉(茹で)、小松菜、人参、玉ねぎ、青ネギ、椎茸、カイワレ、ピーマン
下味 塩胡椒
ソース 奈良の醤油屋こだわりの桃太郎トマトソース
スープ ダシダ
トッピング ガリ、ブラックペッパー

前回の改良。
フィードバックがうまく成果を出してくれた。
ガリもブラックペッパーも、期待通りの良い仕事。
キャベツがなかったので小松菜を使ったけど、こっちの方がいい。
ダシダと、このソースの相性がよくて、これに合わせるには青菜の方が良いみたい。
王将と勝負できるレベルの纏まりになったかもしれん。



⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

麺 熊さんらーめん/東京つけ麺
具 鶏皮、キャベツ、タマネギ
下味 塩胡椒、ごま油、ニンニク、鶏皮油
ソース なし
スープ なし
トッピング 黒胡椒多め、レモン汁、かいわれ

前回の塩焼きそばの感想から今回は鶏皮からじっくり脂を出して加えてみた。
そこに茹で汁を混ぜて乳化っぽくとろみをつけた。確かにこれもいいが、具を豚バラにして豚の脂を加える方がいいかも。鶏だと焼そばより、まぜそばっぽい。
カイワレは見た目的にもアクセントとしてもバッチリ。

いいなと思ったら応援しよう!

向井真吾
愉快な生活苦