カズ

高等学校教諭(国語科)です。 授業や作品について、あれこれ考えていることを発信していければ、と思っています。

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高等学校教諭(国語科)です。 授業や作品について、あれこれ考えていることを発信していければ、と思っています。

最近の記事

オンデマンド授業から考えたこと

オンデマンド授業を4月から5月一杯まで続けました。その中で、さまざまに考えることがありましたが、オンデマンド授業のメリットについては別記事ですでに述べたので、それ以外のことについて雑感めいたことを記録しておこうと思います。 3月の状況からみる学校のあり方勤務校の場合、コロナ以前では、毎日学校にきて、6ないしは7時間の間に授業をしたうえで、部活動、分掌業務などをするというふうになっていました。言ってしまえば、「ふつーの学校教員の生活」ということです。土日に部活動もあれば、残業

    • オンラインにおけるオンデマンド型授業のメリット

      勤務校の属する自治体では、「新しい生活様式にもとづく学校再開」ということになり、6月からはいわゆる「通常営業」に戻ることになりました。これについては、いろいろと思うこともありますが、とりあえず、ここまでの間、続けてきたオンライン授業について自分なりに整理しておこうと思います。 勤務校のICT環境(現状)本校で行ったオンライン授業は、G suite for Educationを活用したものです。国語科としては、その中でclassroomとformを中心とした組み立てをすること

      • このnoteでしたいこと

        最近、コロナでの自粛などがあり、いろいろと考えることが多くなってきました。せっかくなので、考えたことをアーカイブしていこうと思います。 考えていく内容は、主に以下のようなものです。 ・国語科教育に関すること ・国語科におけるICT活用 ・作品解釈、作品理解についてのこと 他にも気が向いたときに、いろいろアウトプットしてみます。