自分を優先する
自分のこと、大切にできていますか。相手を優先してしまって、自分のことは後回しって方、多いのではないでしょうか。
今日は、自分のことを優先するというお話をさせていただきます。
1.ホルモンバランス
最近、少しバランスを崩していました。ホルモンバランスが崩れる時期あるあるですよね。
以前に比べると、落ち込むこともほとんど無くなりました。
なぜかと言うと、そんな自分も認めちゃってるからです。いつもより余裕がない自分もおっけー出しちゃってます。なので、すぐに気持ちを切り替えて、毎日ハッピーマインドで過ごせています。
でも、以前は、自分のことだけじゃなくて周りのことも全部抱えてしんどくなっていました。
なかなか自分と相手の間に心の境界線が引けなかったんですよね。相手の悩みは自分がどうにかしたら解決できるんじゃないかって感じてしまって、むちゃくちゃ無理しちゃってました。
でも、それって自分のことを大切にできていなかったんですよね。
2.バビロン大富豪の教え
バビロン大富豪の教えってご存知ですか?
結構有名な本なので、読んだことのある方も多いと思います。お金に対する考え方のお話しですね。
YouTubeで中田敦彦さんが解説しているのでこちらもオススメです。
その中で、人間関係についてのお話があったので紹介したいと思います。ニネヴェの百姓というお話で、牡牛とロバの会話を動物の言葉がわかるニネヴェという百姓が聞いているというお話です。
ある晩、牡牛が自分の境遇がいかに辛いかをロバにこぼしていた。朝から晩まで暑くても、脚がくたびれても、首輪が擦れて痛くなっても鋤をひっぱらなくてはいけない。
『ロバはいい身分だな。きれいな色の毛布で着飾って、ご主人が乗せていけというところへ乗せていくだけでいいし、どこも行かなければ、一日中休んで草を食べてられるじゃないか。』
これ、牡牛は自分が与えられている幸せではなく、周りに幸せがあって羨ましがってるんですよね。
視点を変えたら幸せになれるのに、人のせい環境のせいにしてしまっています。
ロバは多少狂暴だったが、気はいいやつで同情してしまった。かわいそうだから楽にしてあげよう。『朝になって、連れ出しに来たら地べたに寝そべって大きな唸り声を上げるんだ。そしたら仕事はできないと主人に報告するだろう。』
翌朝、牡牛はロバの言う通りにしたところ、主人は『牡牛ができないんじゃあ、ロバを連れて行って鋤入れしろ』と言われ、ロバは一日中牡牛の代わりに働かなくてはいけなかった。
ロバはいいやつなんですよね。でも、牡牛を幸せにしようとしたら、自分がしんどくなってしまいました。
仕事の後、牡牛は『一日中ゆっくり休めたよ』と言った。ロバは、『自分で鋤を引いてくれ。今度牡牛が病気になったら肉屋へ売ってしまえって言ってたよ、君は怠け者なんだから。』と返した。
それから二頭の友情は終わってしまった。
なるほどなーって思ったんですよ、これ読んでみて。
人の為になるならって思いながらいつも自分がしんどくなっていたんですよね。
友人を助けたいと思ったら、相手の負担が自分の肩にかからないようにやる。そうやって、自分のことをちゃんと大切にしないと、結局は友情が終わってしまうんですよ。
客観的に見たらよくわかることなんですけどね。
○まとめ
まずは自分を大切にすること、とっても大切です。
自分を大切にすることが、相手を大切にすることになるんです。
今日は、『Body•Mind•Spiritを癒す』セラピストとして、自分を優先するというお話しをさせていただきました。
少しずつ、考え方を変えていくと、どんどんハッピーになってしまいます。いまよりもっと素敵でハッピーな人生にしていっちゃいましょうね。
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