今期の法教育プログラムが終了しました
3月19日、ウィーズが今期企画した法教育プログラムの全日程が終了しました。
小学校高学年~中学生を対象にしたこのプログラムは、司法書士法教育ネットワークの皆さんにご協力をいただき実施いたしました。
最終回は「子どもの権利について」。
このnoteを読んでいる皆さん、
子どもの権利 と聞いて、どんなものが浮かびますか?
今回の講義では、
親子に関する新聞記事や、ウクライナの戦争の記事を見ながら、守られていない子どもの権利はどんなことがあるか、子どもにはどんな権利があるかについて意見を出し合いました。
今期実施した「法教育プログラム」は「間違い以外は全部正解」をコンセプトとしていました。
そのような考え方の基、非常に活発に意見が出されました。
講座の最後には「子どもからの提案」が出されました。
親御さんの皆さん、ぜひ参考にしてくださいね。
【受講した子どもたちの感想】
今回、講義に参加してくれた子どもたちの声です。
・今までとは違った視点で物事を見ることができて良かった。
・とてもわかりやすくて、良かったです。
・私たちが当たり前に思っている権利も、状況や国が変われば当たり前では無いということに驚きました。戦争は子供・大人両方の権利を奪う行動だと思います。これからの未来を担う私たちが解決していくべき課題だと痛感しました。
・丁寧に教えてくれたし、わかりやすかったです。またやりたいです。
法律、というものとの距離がぐっとちかくなったような感じでしょうか? 講義を受けた子どもたちにとって、法律というものが、自分を守るために学ぶ必要があるものであるということ、ひとりひとりに保障されるべきもの、守られるべきものがあるということを知る機会になっていれば幸いです。
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