新プロジェクトが発足！ブライダル業界向けのデジタルスキル学習環境を提供する「Wedding Park D-Creative School」プロジェクト

こんにちは！note編集部のかりんです。

本日、ブライダル業界向けにデジタルスキル学習環境を提供するための新しいプロジェクト「Wedding Park D-Creative School」をスタートすることを発表しました！

デジタル技術活用を「学び」から支援。ブライダル業界向けのデジタルスキル学習環境を提供する「Wedding Park D-Creative School」プロジェクト発足

「Wedding Park D-Creative School」とは、ブライダル業界に従事する方に特化した「デジタルスキル・クリエイティブスキルを学べるオンラインスクール」で、2021年秋頃のスタートを目指して準備を進めています。

ブライダル企業の実務に繋がるデジタルスキルを中心にした講義ラインナップと、業界内で働く皆さまのライフスタイルに合った受講スタイルでご利用いただけることを大切に、受講者の皆さまのスキルアップの場を提供してまいります。

シンボルマークは一筆書きのスマートフォンとPC。ウエディングパークのブランドカラーをベースにしたグラデーションカラーの背景で「変化していく」様子をイメージしました。左側のピクセル（小さな四角形）は新しい学びによって、ウエディングへの想いがさらに色濃くなっていき、新しいスキルによって、ブライダル業界をさらに豊かにしていく…。そんな循環を生み出せるプロジェクトにしたい、という想いがこめられています。

また、本プロジェクトの責任者には、新卒で結婚式場のウエディングプランナーを経験したのち、IT未経験から4年間Webディレクターとして弊社の自社サービスの開発に従事してきた西村 慧（にしむら けい）が着任しました。（そうです、note編集部のけいちゃんです！）

なぜ、「Wedding Park D-Creative School」プロジェクトをスタートしたのか？

2020年の新型コロナウイルス感染症の流行は、世界中のデジタルシフトを加速させ、日本においてもニューノーマルな生活様式が定着していったことは、皆さんも肌で感じているかと思います。

ブライダル業界でも、オンライン接客の導入や、感染症対策の徹底、スタッフ間でのデジタルツールの普及など、新たな取り組みが一気に広まりましたし、DX（デジタルトランスフォーメーション）という言葉も、多く目にするようになりました。

ウエディングパークでは、1999年の設立時よりブライダル業界のWebマーケティング支援を行ってきました。2020年からは、デジタル技術で企業変革をご支援する業界初の専門組織「DX推進室」を設立するなど、時代の変化に合わせ「デジタル×ウエディング」の領域で様々な事業を展開し、ブライダル業界のデジタルシフトをリードしてきました。

2019年に経済産業省が公表した「IT人材需給に関する調査※」によれば、IT需要が今後拡大していく一方で、国内のIT人材の需要が供給を上回り、2030年には最大で約79万人のIT人材が不足する可能性があると試算されています。
ブライダル業界にもデジタル・ITの力が欠かせなくなっている今、「IT人材」「デジタル人材」が広く求められていることを感じておりますが、ブライダル業界内でデジタルスキルを学べる環境がまだ十分ではないと感じています。

ウエディングパークの中期ビジョンは「結婚の幸せへ、まっすぐに進めるデジタルを。」。この中期ビジョンを実現するためには、新たなデジタルスキルを学ぶ場を提供し、IT人材の育成を進めていくことが必要なのではないか、そんな思いから、本プロジェクトを発足する運びとなりました。

※経済産業省「IT人材需給に関する調査」
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf

公式noteとプロジェクト責任者から皆様へメッセージ

プロジェクトスタートと同時に、「Wedding Park D-Creative School」の公式noteも立ち上げました！プロジェクトの進捗や講義内容などはこちらでお伝えしていく予定ですので、ぜひフォローしていただければ幸いです！

Wedding Park D-Creative School

最後は、責任者の西村から皆様へメッセージを。

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「Wedding Park D-Creative School」プロジェクトの責任者、そして『ン』の編集部も務めさせていただいています、西村慧（にしむらけい）と申します。

ウエディングプランナー時、ITやデジタルは自分にとって「難しいもの」とカテゴライズしていました。ですが、Webディレクター経験やnoteでの発信を通し、「結婚するおふたりを幸せにする」という目的において、デジタル活用はただの手法の一つであるということに気づきました。そんな私自身の経験から、デジタルスキルやクリエイティブスキルを「もっと気軽に学べる場」があれば、この業界でより長く活躍し続けられる方を増やせるのではないか、そしてブライダル業界をさらに素敵なものへアップデートできるのではないかと感じ、本プロジェクトを担当させていただくことになりました。

この「Wedding Park D-Creative School」はご参加いただく業界の皆さまと、一緒に創り上げていきたいと思っております。ぜひ、新しいコミュニティの場としてもご期待いただけますと幸いです！
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「Wedding Park D-Creative School」の公式noteでも、西村のこのプロジェクトにかける思いが投稿されております。皆様ぜひご期待ください！

引き続きウエディングパークは、「結婚を、もっと幸せにしよう。」という経営理念のもと、「21世紀を代表するブライダル会社を創る」の実現を目指し、デジタル技術を強みに、社員一丸となって結婚の幸せへ、まっすぐ進んでまいります。