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キーワードは「褒める・応援する」「競争と協調」。ハイブリッドに働くからこそ重要な企業カルチャー

こんにちは!カルチャー推進室 WPPJチームの西田です。

先日の社員総会にて半期のスローガンが発表されました。
スローガンは、「つなおも(つなげよう、熱い想い)」です。
半期スローガンの詳しい記事は下記をご覧ください。

今回はスローガンを体現するためのウエディングパークの土台となっているカルチャーをご紹介します。

土台となるカルチャー

私たちが指すカルチャーとは、「そこに集まる人たちが自然と醸し出す雰囲気」のことです。
日々の業務の中で社員から経営陣まで全員が体現しており、ハイブリッドな働き方においても、重要な役割をはたしています。

具体的な取り組み

①褒める・応援する

ウエディングパークでは褒める・応援する文化を大切にしています。
ポジティブなコミュニケーションが増えることで、よりチャレンジしやすい環境が生まれるからです。社員の活躍を知り、相手を褒める・応援する文化が体現されているのが、「日報」と「社内SNS」です。

日報
その日の業務内容の報告と学びや頑張り、宣言などを伝える役割を担っており、全社員が毎日提出しています。
日報では、社員同士が部署を越えて返信で讃えたり、応援したりしています。

社内SNS
メンバーやチームの成果のシェアが行われます。
ここでも発信される様々な成果に対してたくさんのリアクションや賞賛と応援のコメントが届きます。

私自身も日報や社内SNSでたくさんの社員から応援の言葉をもらっています。それによって自信を持つことができ、もっと貢献したいという気持ちに繋がっています。

※私の日報への、マネージャーからの熱い返信メッセージ。壇上とは、半期表彰で上がる舞台のことです。

②競争と協調

ウエディングパークには、「競争と協調」の文化があります。
一人ひとりがNO.1を目指し切磋琢磨しながらも、チームウエディングパークとして助け合うという考え方です。
この「競争と協調」を支えているのが「社員総会」と「締め会」です。

社員総会
半期に一度、方針発表や表彰式、懇親会を半日かけて行います。
社長から半期スローガン発表や表彰、懇親会での余興や歓談を通して、互いを労い、カルチャーを存分に体感します。

締め会(月末表彰)
毎月月末の最終営業日に全社で行います。
社長からの方針共有や各部署の振り返り、月間表彰などが行われ、一か月を締めくくる全社に欠かせない場となっています。

この中で、「競争」が生まれるひとつのきっかけが「表彰」です。
それぞれ表彰の規模は違うものの、こうした定期的な機会を通じて切磋琢磨が生まれます。
受賞した人は「もっと貢献したい」「次も成果をあげたい」といった気持ちになり、モチベーションがさらに上がります。
受賞できなかった人も、「どうすれば自分も表彰されるのか?」「表彰された人と何が違ったのか?」
を考えることにより、次のチャレンジに繋がります。
このような切磋琢磨が、各々の成果の相乗効果を生んでいます。

ハイブリッドな働き方において、自分以外の社員の成果が見えづらくなったからこそ、このように表彰を通じて互いの成果を知り、切磋琢磨することは大きな意味があると感じます。

また、「協調」に欠かせないのがリアルやオンラインのハイブリッドで一堂に会することです。

コロナ禍で150名を越える全社員が顔を合わせる機会が減ってしまった今でも、社員総会と締め会は、全社での大きな「繋がり」を感じるきっかけになっています。 

「繋がり」とは主に2つあり、1つが会社との繋がりです。
会社としての目指す未来や注力テーマを共有することで、自分の行っている業務が会社の目指す方向と繋がっていることを感じることにより、視座があがりチームウエディングパークとしてより一体感を高めることができます。

2つ目は仲間との繋がりです。
社員総会や締め会を通じて、社員同士の熱い想いが繋がり競争や協調が生まれます。
結果として仲間の理解が深まったり、新しいチャレンジに繋がったりします。

これらを通じてハイブリッドな働き方においてもウエディングパークらしさを大切にし、繋がりを感じながら日々仕事に取り組んでいます。
今後もカルチャーを大切にし、ビジョン実現に向かい取り組んでいきます。
お読みいただき、ありがとうございました。

気になった方は是非参考にしてみてください!

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執筆:西田
2021年に株式会社ウエディングパークに入社後、カルチャー推進室と営業職を兼務しています。カルチャー推進室では外部発信をメインで担当。チームのビジョンである「カルチャーを会社の圧倒的競争力にする」の実現に向けて、主にSNSを通じてカルチャーの発信を務めています。



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