ウィコラ|Womxn's Collaborative|wecolla.org

カリフォルニア州サンフランシスコ・ベイエリアで女性とafab*の一生・地域の健康に寄り…

ウィコラ|Womxn's Collaborative|wecolla.org

カリフォルニア州サンフランシスコ・ベイエリアで女性とafab*の一生・地域の健康に寄り添う活動を、同じビジョンを持つ仲間とつながり、協働しながら推進しています。 *assigned female at birth の略。出生時に割り当てられた性別が女性の人という意味。

マガジン

  • 女性とafabの健康

    女性とafabの一生と地域の健康をテーマに、子育てや性教育、死やグリーフも含め、視野の広い記事を投稿しています。

  • ソーシャルジャスティス(社会公正)

    カリフォルニア州サンフランシスコ・ベイエリアで女性とafab*の一生・地域の健康に寄り添う活動をソーシャルジャスティス目線で推進しています。

  • アメリカでの妊娠

    アメリカで安心して出産するお手伝いをさせてください! ウィコラではアメリカで妊娠・出産をする方とご家族のために、お役立ち情報冊子を公開しております。 https://www.wecolla.org/health-education/books/pregnancy-postpartum こちらのマガジンでは冊子に入り切らなかった更なるお役立ち情報をご紹介しています。

  • 赤ちゃんのケア

    アメリカで安心して出産するお手伝いをさせてください! ウィコラではアメリカで妊娠・出産をする方とご家族のために、お役立ち情報冊子を公開しております。 https://www.wecolla.org/health-education/books/pregnancy-postpartum こちらのマガジンでは冊子に入り切らなかった更なるお役立ち情報をご紹介しています。

  • 赤ちゃんの睡眠

    この投稿はウィコラが発行している『アメリカでの妊娠・出産・産後お役立ち情報』デジタル冊子の一部を抜粋したものです。 ウィコラでは女性とafab*の一生・地域の健康に寄り添う活動を同じビジョンを持つ仲間とつながり協働しながら推進しています。 定期的に「授乳&睡眠サポート会」の開催も予定しております。 詳細はウィコラのインスタやHPでご確認ください。 *afab は assigned female at birth の略。出生時に割り当てられた性別が女性の人という意味。

最近の記事

  • 固定された記事

はじめまして! ウィコラです!

カリフォルニア州サンフランシスコ・ベイエリアを拠点に、女性とafab*の一生・地域の健康に寄り添う活動を、同じビジョンを持つ仲間とつながり、活動している団体です。(*afab は assigned female at birth の略。出生時に割り当てられた性別が女性の人という意味) Womxn's Collaborative 、愛称「ウィコラ」です! Womxn はスペル間違いではありません。 女性と出生時に割り当てられた性が女性(トランスジェンダー、ジェンダー・ノン

    • ピア・グリーフ・サポート会を終えて

      ウィコラではさまざまなクラスやサポート会を開催していますが、心に響くご経験談を耳にするので、時折「つぶやき」のような感じで、心に残ったお言葉や感想をnoteにも投稿していこうかと思っています。きっと共感される方もいらっしゃるのではないか、との思いでの投稿です。 今回は、赤ちゃんを亡くされた人のための「Pregnancy Loss ピアサポート+」という会のつぶやきです。この会は、主催のフォックス岡本聡子医師とウィコラが協働で毎月開催しています。 心に残ったお言葉 妻(妊

      • 「私のソーシャルジャスティス(社会公正)」経験談エッセイ募集中

        米国サンフランシスコ・ベイエリアで地域活動14年目のNPOウィコラが「私のソーシャルジャスティス(社会公正)」をテーマにエッセイを募集中です。皆さんのご経験・ご活動をシェアしませんか? ▽ウィコラのソーシャルジャスティス活動 (例)▽ ▽ソーシャルジャスティスに向かう対話 (YouTube)▽ 社会公正のために、あなたが家族や友人関係、子育て、コミュニティ、職場などで気をつけていること・行動していることはなんでしょうか?  ◇ ◇ ◇ 〈noteアカウントをお持ちの

        • 「アメリカでの妊娠・出産・産後・子育て」経験談エッセイ募集中!

          経験者さんのエッセイを募集中です🌿 アメリカでの妊娠・出産・産後・子育てのご経験をぜひシェアしませんか? これまでの経験者さんコラムのタイトル例: 🌱「ドゥーラ さんに支えてもらった第二子出産」 🌱「赤ちゃんの入院」 🌱「ドゥーラさんとの出産経験」 🌱「ドゥーラさんが心の支えでした」 🌱「バースセンターでの楽しいお産」 🌱「赤ちゃんと家族と乗り越えたお産」 🌱「アメリカで誘発、自然分娩」 🌱「思い通りにはいかなかったけど幸せだった授乳生活」 🌱「母乳育児体験は子どもによっ

        • 固定された記事

        はじめまして! ウィコラです!

        マガジン

        • 女性とafabの健康
          21本
        • ソーシャルジャスティス(社会公正)
          9本
        • 赤ちゃんのケア
          12本
        • アメリカでの妊娠
          28本
        • 赤ちゃんの睡眠
          8本

        記事

          「どう死を迎えたいのか」を大切な人と話し合うこと

          注意:繊細な内容ですので、心の状態を確認されてから、読み進めるかどうか、ご判断ください。 写真は忘れな草 forget-me-not 今回はこちらのブログ記事の再投稿です。 今日は、なぜか「死」や「グリーフ」がテーマの話を二度も耳にする機会があり・・・きっと今の自分なりの考えや想いをまとめるべき日なのかもしれないな、と。タブー視されているけれど大切な「どう死にたいのか(迎えたいのか)」を話し合うこと、について書きます。 私の死へのアンテナが鋭くなったきっかけは、十数年前

          「どう死を迎えたいのか」を大切な人と話し合うこと

          子連れフライトおすすめグッズ&TIPS

          日本への一時帰国や旅行などで子供を連れて飛行機に乗る場合、どんなグッズがあると便利なのか、ウィコラメンバーおススメの機内持ち込みグッズや、子連れフライトを乗り切るためのTIPSについてまとめました。 ▶手荷物として機内に持ち込むと良い物 ・着替え(大人用&子供用。特に赤ちゃんの授乳やゲップで服の汚れが気になる場合は大人用も併せて用意しておくと良い) ・いつも遊んでいるおもちゃ(シールブックやビジーブックなど、大きな音の鳴らない物) ・おむつ(少し多めに持っていくと良い) ・

          子連れフライトおすすめグッズ&TIPS

          アメリカ出産コラム「ドゥーラさんに支えてもらった第二子出産」

          第一子は麻酔分娩、第二子は自然分娩を希望 アメリカで、2021年に第一子、2023年に第二子を出産しました。 第一子の出産では麻酔分娩(エピデュラル)を使用しましたが、今回第二子出産では自然分娩を希望。お産のサポートを担うドゥーラさんに、出産時の立会いをお願いしました。 ドゥーラさんには産前から自宅訪問してもらい、前回(第一子)のお産の振り返りで良かった点・次はこうしたいと思う点を話すことで、自分がお産に何を望んでいるのか明確にすることができました。 私は第一子出産で

          アメリカ出産コラム「ドゥーラさんに支えてもらった第二子出産」

          寝る子を育てる、睡眠の土台5つ

          アメリカからこんにちは! アメリカ・カリフォルニアを拠点に活動する非営利団体、ウィコラです。 子育て中の皆さま、毎日お疲れ様です。 お子様の睡眠にお悩みの方、今後に備えて読んでくださってる方が多いでしょうか? 「うちの子寝ない!」 「寝かしつけに2時間かかる!」 そんな時に検索すると出てくるかもしれない、 「ねんねトレーニング」 「ねんトレ」 と言われるもの。 この記事ではいわゆる「ねんトレ」には触れません。 その前に確認して欲しいこと、できることがたくさんあり

          寝る子を育てる、睡眠の土台5つ

          アメリカ出産コラム 「赤ちゃんの入院」

          ※ 必ずはじめにこちらをご確認ください - 免責事項 -  赤ちゃんの異変 出産自体は特に問題なく、予定日より4日遅れで、経腟分娩でした。病院についてわずか20分での出産でした。産前検診で、心臓に穴があり、生まれるまでに塞がる可能性は低いと医師には言われていたのですが、産後すぐに超音波で確認したところ、穴は塞がっており、心臓に問題がないといわれたので、通常通り2日で退院できると思っていました。 ところが、退院の日の早朝、回診にきた看護師の方が赤ちゃんの体温を測ったところ

          アメリカ出産コラム 「赤ちゃんの入院」

          出産コラム 「ドゥーラさんとの出産体験」

          ※ 必ずはじめにこちらをご確認ください - 免責事項 -  ドゥーラを知ったきっかけ 私がドゥーラを初めて知ったのは、wecollaのサポート会に参加したことがきっかけでした。初めての妊娠で、夫も私も不安だらけだったので、お願いすることにしました。正直、最初はどこまで頼っていいのか分からず、不安があっても言い出せなかったのですが、思い切って話したところ、どんな内容でも親身に聞いてくださり、気づいたら、愚痴まで言えるような関係になっていました。 いよいよ出産 出産時は、

          出産コラム 「ドゥーラさんとの出産体験」

          アメリカ・シリコンバレーで日本人がNPO団体を設立した話

          カリフォルニアの北部、サンフランシスコ・ベイエリアで活動するWomxn’s Collaborative、愛称「ウィコラ」。 昨年末にボランティア活動13周年を迎え、この5月にはNPO団体になりました。 13年経った今、なぜNPOになる道を選んだのか。 活動の想いや今後の展望について代表の祥子さんに伺います。 <聞き手=みほ> ■ アメリカでの活動13年の歴史みほ: NPO団体設立、本当におめでとうございます! まずウィコラのこれまでの活動について、改めて教えてください

          アメリカ・シリコンバレーで日本人がNPO団体を設立した話

          「妊娠出産産後お役立ち情報」読者から寄せられたご質問・提案に回答します!

          ※ 必ずはじめにこちらをご確認ください - 免責事項 -  ⚫︎ 冊子Q&A(+α)2021年5月にウィコラが発行した「アメリカでの妊娠出産産後お役立ち情報」冊子(PDF版)は「役立つ情報がたくさん!」とご好評を得ていますが、これまで頂いた読者の皆さまからのご質問・ご提案に、まとめて回答します! ⚫︎(ご提案1)つわり中・産後は心身共に疲れていて考えること自体がつらかったので、パートナーには「何か食べたいものある?」ではなく「〇〇とか××とかどう?」と具体的に聞いてほしか

          「妊娠出産産後お役立ち情報」読者から寄せられたご質問・提案に回答します!

          赤ちゃんの便秘の目安と対処法

          ※ 必ずはじめにこちらをご確認ください - 免責事項 -  赤ちゃんの便秘 たいていの赤ちゃんは生まれてから24時間以内に便を出します。生まれる前に子宮の中でしてしまう場合もあります。もし便が生後1~2日以上出ない場合は担当プロバイダーと相談する必要があります。 生後1ヶ月未満の新生児は毎日便を出します。もし毎日出ない場合は、ミルクが足りない可能性が高いです。母乳指導をしてもらったり、フォーミュラを増やすなどの対応が必要かもしれません。担当プロバイダーと相談してください

          赤ちゃんの便秘の目安と対処法

          【元化粧品開発者が教える】赤ちゃんのスキンケアのしかた

          ※ 必ずはじめにこちらをご確認ください - 免責事項 -  赤ちゃんの肌は大人の肌とは違い、皮脂膜が薄く、刺激によるダメージを受けやすく、角質層や表皮が薄く、保湿力がないのが特徴です 0~3ヶ月までのケア ・ウンチが多いのでおしりなどは毎日水洗い。おしりにワセリン塗ることで、おむつかぶれの予防も。 ・乳児脂漏性湿疹になりやすいので、ワセリンで保湿 ・石鹸は基本的に週1程度でOK  ※ なるべくSodium laureth sulfateが入っていないものを選択(洗

          【元化粧品開発者が教える】赤ちゃんのスキンケアのしかた

          赤ちゃんをお布団で寝かせることのメリット・デメリット

          ※ 必ずはじめにこちらをご確認ください - 免責事項 -  「川の字で眠る」というようにお布団文化は日本の生活の一部です。メリット・デメリットを考慮し、ご家庭にあった安全な睡眠環境を用意しましょう。 安全面をチェックしましょう 敷布団は一人一枚、共有しない 硬めの敷布団にピッタリとシーツをつける 掛け布団・枕などは不要 動けるようになった際や災害時(地震・火災など)を想定する:落下物・コードや紐のような危険なものを排除、寝室から一人でどこかに行ってしまわいよう対策

          赤ちゃんをお布団で寝かせることのメリット・デメリット

          【元化粧品開発者が教える】赤ちゃんの日焼け止め

          ※ 必ずはじめにこちらをご確認ください - 免責事項 -  赤ちゃんは日焼け止めが必要でしょうか? 赤ちゃんの肌は大人の肌とは違い、皮脂膜が薄く、刺激によるダメージを受けやすく、角質層や表皮が薄く、保湿力がないのが特徴です。 日光に含まれる紫外線は過剰に浴びることにより、シワ、シミなどだけでなく、皮膚がんのリスクがアップするというデメリットがある一方で、紫外線は健康維持に必要なビタミンDを生成するというメリットもあります。そのため、うまく付き合っていくことが大切です。

          【元化粧品開発者が教える】赤ちゃんの日焼け止め