地球温暖化防止のために〜森林環境税について
中江です。
私は関西出身で、関西では常識でも他の地域では常識でないことがたくさんあります。
他の地方出身の方と話すと、当たり前ではないことに気付かされることもたくさんあり、日々見識を広げるため色んな人との出会いを大切にしています。
一期一会のご縁について、匿名で記載させていただくこともありますので、当事者の方が拝見されておりましたら、コメントなどいただけると幸いです。
皆さんは、2024年から課税されることになった「森林環境税」についてご存知でしょうか。
「森林環境税」は、各地方団体において森林の機能を十分に発揮するため、整備する費用とするために集めている税金です。
2024年より、納税義務のある個人より年間1000円を徴収しています。
集めた税収の全額が、国から都道府県・市町村に「森林環境贈与税」として贈与され運用されます。
「森林環境譲与税」は、贈与された都道府県・市町村が、使い道をインターネット等で市民に報告する義務があります。
「森林環境譲与税」を何に活かされたかを知ることで、地球温暖化防止のために、住民が地域のことに興味を持ち、個人が取り組めることを考えるきっかけにもなります。
日頃みている自然の風景に、私達も貢献していると思うと、街の風景が違って見えてきますね。
これからも自然環境の保護について、自分が取り組めることを積極的に探していきます。
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