混戦模様!波乱必至⁉皐月賞(G1)予想🏇本命はソールオリエンス⁉いやいや、〇〇です!🏇
僕です。今回は暫定ではありますが、早めに皐月賞(G1)の予想をします。
いきなりですが、色々と僕なりに予想をした結果、本命は⑧トップナイフになりました。この記事ではその経緯と、対抗以下の印も紹介します。
さて、頭ひとつ抜きん出た主役がいないため、混戦模様を見せる今年の皐月賞。日曜日は、前日の雨で馬場も道悪が予想されます。
加えて、メンバーも団子状態なので、予想もできず頭を抱えている人もいるのではないでしょうか?
「皐月賞は荒れる?」
「本命馬をどれにしようかな?」
「穴馬になりそうないる?」
そのような人に向けて、以下の内容をわかりやすく解説しています。
トラックバイアス
レース展開予想
ダービー卿チャレンジトロフィー予想
印を打った馬の解説
買い目
記事の終わりに一発狙った買い目も公開しているので、最後までぜひご覧ください。
トラックバイアス
先週の傾向を見ると、ジョッキーが内側が荒れていると判断したのか、4角から最後の直線にかけて内側を空けて走っています。
そのこともあり、馬場は真ん中から外、特に真ん中が一番伸びているように感じました。加えて、先述した通り、日曜日は前日の雨のせいで稍重以下が想定されます。
したがって、内側よりも、真ん中から外を走れそうな馬に焦点を当てました。
レース展開予想
グラニットが、逃げ宣言をしています。しかも、ただの逃げではなく、「ハイペース」で逃げて行けるところまで逃げるそうです。
ペースは相当速くなりそうですが、ジョッキーたちもその辺を考えて抑えてレースをするでしょう。
しかし、あくまで僕の主観ですが、グラニットが逃げた時はペース関係なく中団より前が、馬券に絡んでいるような気がします。
このことから、中団より前にポジションを取れる馬を狙います。
したがって、僕の予想は次の通りになります。
予想
枠順をあまり気にしない僕ですが、「真ん中より外側を走れる馬」と「中団にポジションを取れる馬」、「道悪が得意そうな血統」を考慮すると以下の印になりました。
◎⑧トップナイフ
〇⑨ホウオウビスケッツ
▲⑮ベラジオオペラ
△⑰メタルスピード
✕⑭タスティエーラ
☆➀ソールオリエンス
☆➆ファントムシーフ
印を打った馬の解説
ここからは、印を付けた馬を1頭ずつ解説していきます。
◎トップナイフ
以前からブログを読んでいてくれた方には、薄々感づいていたのではないでしょうか?皐月賞はトップナイフで勝負します。
1週前追い切りの動画もなく、最終追い切りでは横山典弘騎手の判断で軽く流す程度だったので、追い切り評価も参考になりません。
僕がこの馬を本命にしたのは以下の通りです。
重賞3戦2着3回だが、全て負けて強しの内容
芝2000mにおいての成績(1.3.0.1)
前走の弥生賞ディープインパクト(G2)では、不利もあり3着と思いきや2着まで盛り返す地力
シルバーコレクターですが、決して悲観する内容の負け方ではなく、弥生賞ディープインパクトでは2着でしたが、鞭も2回しか入れず余力十分で盛り返しています。
陣営が「頭がイイ馬」と絶賛する通り、レースに出走すれば学んで帰ってくる賢い馬です。自在な脚質や器用さも兼ね備えているので、中山芝コースも相性がいいはず。(中山芝成績は2着が2回)
トップナイフは、昨年の京都2歳S(G3)から不気味な存在でした。ホープフルステークス(G1)では、本命にしましたが、ゴール前は首の上げ下げのハナ差2着。
あの時、苦汁を飲んだ僕の単勝馬券を皐月賞で取り返すチャンスです。
最終追い切りでは、軽く流す程度だったのですが、僕には不気味なオーラを感じました。鞍上の横山典弘騎手も「パーフェクト」と満点評価。
これまでの調整が順調で、トップナイフも十分仕上がっていることをアピールしています。当日の馬場次第で、どうなるかはわかりませんが皐月賞は「トップナイフ✕ノリ騎手」と心中します。
〇⑨ホウオウビスケッツ
追い切りの動きが全てヨシ。走法が、中山向きの走りだと睨んでいます。前走を見る限り、道悪もこなせそうな点もプラス。
2走前からこの馬を見ていますが、メンバー中、一番の成長力を感じました。番手に付けるなら前残りで馬券圏内に絡む確率が一番高い馬だと評価しています。
▲⑮ベラジオオペラ
印、上位2頭がいなければこの馬が本命でした。メンバーの中で1番の馬体の作りです。追い切りはズバ抜けてイイという感じはないのですが、この馬を初めて見たセントポーリア賞(1勝クラスOP)の僕の直感を信じて、馬券に組み立てたいと思います。
加えて、鞍上の田辺裕信騎手の中山芝の成績が複勝率44.8%と非常に優秀。ここは、人馬共に一発期待できるのではないでしょうか?
△⑰メタルスピード
追い切りも良く、こちらも中山向きの走法だと思います。前走でも3着と、道悪・中山の相性もいいようなので、この印です。
競馬がしやすい枠なので、穴ならこの馬を推奨します。
✕⑭タスティエーラ
共同通信杯では本命だったのですが、前走の弥生賞ディープインパクトでは、この馬はサウスポーだと思い消しました。結果は、1着…。
共同通信杯では、追い切りの動きがズバ抜けて良く自信の本命だっただけに、前走は非常に歯がゆい想いをしました。
では、なぜ、前走消したのか。
弥生賞ディープインパクトの追い切りでは、右回りの追い切りだったのですが、その時の走法に僕は違和感を覚えて「この馬はサウスポーではないか?」と仮説を立てたのですが、結果は…。
そのこともあり、今回は評価は低いですが、この印にしました。また、父のサトノクラウンは道悪大好きだったので、恐らく当日が稍重以下の馬場ならあると思います。
☆➀ソールオリエンス
京成杯(G3)では、異次元の末脚が脳裏に焼き付いています。だからといって、皐月賞はどうかな?と疑心暗鬼です。
それでも来たら、「ゴメンナサイ」という1頭です。
☆➆ファントムシーフ
非常に難しい判断を迫られる1頭。ホープフルステークスの4着は僕の中で意外に頑張った方だと思いました。地力はあると思いますが、共同通信杯の評価はどうかな?という感じです。
この馬も、来たら「ゴメンナサイ」の1頭です。
買い目
さて、買い目ですが、これで一発狙ってみます。
単勝⑧厚めにドッカン。
馬連・ワイドBOX ⑧⑨⑮(⑧を軸に厚めにドッカン)
3連複・3連単BOX ⑧⑨⑮(ほどほどに買います)
3連複・3連単 ⑧-➀➆⑨⑭⑮⑰
これで、日曜日はウハウハになりたいと思います。
まとめ
以上、皐月賞予想でした。
トップナイフの思い入れが強すぎて、解説のところでは長文になってしまいました。こういう時ってだいたい外れますよね(笑)
どうでもいい話なのですが、印を打った上位3頭は僕が望んだ枠にピッタリと入ってくれたので、馬券も「厚めにドッカン」といった感じになりました。
トップナイフに限っては、⑧番枠とドンピシャの枠です。テンションも上がります。
先述しましたが、日曜日はトップナイフと横山典弘騎手で心中します。
僕の予想が、皆さんの馬券の組み立ての役に立てれば幸いです。
また、【皐月賞1週前、最終追い切りで評価】、【アーリントンカップ1週前、最終追い切り評価】もしているので、そちらもご覧ください。
【皐月賞(G1)最終追い切り評価】
【皐月賞(G1)1週前追い切り評価】
【アーリントンカップ最終追い切り評価】
【アーリントンカップ(G3)1週前追い切り評価】
また、僕が書いた記事が【GJ(ギャンブルジャーナル)】にて掲載されています。
今回は皐月賞(G1)をテーマに『田辺裕信騎手とべラジオオペラ』をテーマにして、書いているので興味がある方はご覧ください。
【2023.4.10掲載】~皐月賞でべラジオオペラと新コンビ!田辺裕信騎手の逆襲!
前回ほど、修正が少ないのが唯一の救い。前回、というか毎回修正が多くて編集者の方に御迷惑をおかけしています。
競馬サイト【GJ(ギャンブルジャーナル)】にて過去に掲載された僕の記事を1つにまとめているので、こちらからご覧ください。
GJ(ギャンブルジャーナル)過去掲載記事
それでは。
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今回から【皐月賞(G1)】、【アーリントンカップ(G3)】、【アンタレスS(G3)】用にコメントを更新しているので今週の予想の足しにタップしてみてください。