みちが みえるから すすむ そんなうたが あったなとおもいだす このみちの ほかにみちなし このみちをゆく 5・7・5じゃなかったな と いまごろ きづいた このみちを いくか ほかにみちは ないのかなと まよいながらも
いちにちはたらいて いちにちやすむ から ふつかはたらいて いちにちやすむ まできたけど まいにちはなかなかすすまない くびがすわって ねがえりして はって たって あるく まだまだ そんなところまでもいかない この こころとからだ それでも じぶんによいことばをかける じぶんによいことばをかける ただそれをつづけよう
17:30になったら いちもくさんにかえる だれともめをあわさないように しやをせばめて うさぎがにげていくみたいに みんなこうしていたのか きょうのさいしょのいっぽ これになれていくこと じぶんもそれができること
ひかりは そとにも うちにもなく ただ あたたかみだけが くつくつとわいてくるように ひかりなんかてらさないと ひかりなんかでてこないと それはまちがいなかった ひかりは さいしょからあったのだね ここに ここに そして あした わたしはあのひにかえる そうじゃない わたしはあのひのつぎのひに すすむのだ
ひかり ひかり さしてくれるだろうか そのうち また いまは まとう しんじて しゃがんでいよう きっと ひかりは わたしのからだの うちがわから かえってくる
ふたつのせかいを とりもつために そこにいた さいしょは うまくいっていた だんだん ひとのわるくちを いうようになった ふたつのせかいを とりもつはずが さけめを ひろげる しごとを していた そんなじぶんに いやけがさした むねのまんなかに なみだのかたまり おもたくて このままたってられない ぷつん と いとが きれた みずからのぞんで せかいから はなれることにした みずからのぞんだ しごとから はなれることにした
らっかせいを ゆでる つちのせかいからの ばたーが いえじゅうで かおる ほくほくの いしょうに ゆびをかけて ふたつに わると おうじ と ひめ が さやのなかから とうじょう ことしも がんばったね ありがとう いただきます
あいしてるなら その しんじゃったからだにも いまのままで いいよ って いえるのかな いちねん たったら いえるかな さんねん たったら いえるかな びるのもり を みあげて さみしくて かなしくて
たぶん にわの とまとのきの は ぼろぼろで くるまのうえで とぶまえの ひとやすみ なつのあいだ しょくたくを いろどってくれた たくさんの とまと おまえさんが がんばったから まいばん ゆたかだったよ ありがとう また どこかで
ばすていの むかいのやねから かなりのはやさで とびおりた とり? かなぶん? ううん ちょうだった じめんすれすれで すいへいひこう こんなとびかた するんだ おどろいた もう じゃれあいながら いっしょに とぶこは いないんだね どんなきもちで そうとぶのかね (画像のコではありません)
ひざしが いたいと かぜが やけどしそうだと かんじにくく なってきた なすのはが ちぢれて おくらのみが まるまって ぴんと のびなくなってきた すずめのこは あつまらない あぶらぜみは もうなかない まちなかが しずかになってきた なつの ちからの おわり あきの ちからの はじまり ぺぇじの さかいめに いる
くろいの しろいの はやいの おそいの いろいろ このくもは むかし はやった よどんだはんとうめいの すぅぱぁぼぉるのような そらのいろを すかして きれいで みとれた
あくびするように ひょいと かおだして ちょいと へりに かたてかけて きょろきょろと おはよう きょうを はじめようかね
おきゅうを すえる たちのぼる けむり ぶらうんうんどう って むかし おそわった よくわからなかったけど けむりのぶんしは じゆうなのか ふじゆうなのか ぶんしが みな じゆうなら たのいきものは どうなのか けむりは ただただ たちのぼる
やもりさん いらっしゃい ひさびさだね すずめばちに おそわれていらい 4ねんぶりの ごらいてん かな ありがとうございます そうか きみは あのときの やもりさん ではない ね きっと だれかにきいて きてくれたんだ ね ばいきんぐ けいしきだから ゆっくり してって きょうは あいさつ だけなの また きます また きてね かならず かならず きてね
なつ きた なつ きた ひたすら あおいだけ くもは りったいに ひろがり くさきは あざやかに ひかり かなへびは ひかげを さがす なつ きた とつぜん きた ようこそ なつ