士業コンサル×WEB解析士による、士業事務所におけるWEB用語の定義
こんにちは!
前回の初投稿内容読んでいただけましたでしょうか?
僕のパーソナルな部分や失敗経験など少し情けない経験を知っていただくことで読んでいただいている方々への親近感に繋がればと思っておりますので読んでいない方はぜひ読んでいただければと思います。
【前回投稿記事】https://note.com/webdata/n/n6454807faacc
それでは本題ですね!
今回の内容は僕が士業事務所のWEBサイト(以下、HP)のデータを収集していて数字・用語の定義をしっかりしていないと先方にも上手く伝わらないという経験をしました。
数字・用語の定義というのは例えば、
士業事務所においての「コンバージョン数」と聞いてどういう数がイメージつきますか?
士業事務所においてのコンバージョン数その定義は、
・HPから問い合わせが来たお客様の数
これを指します。
業界によってはコンバージョン数の定義が、
・HPから問い合わせが来た資料請求、ダウンロードの数
と定義付けしている業界もありますので、細かい違いですが最終的に事務所の売り上げを考えたときにこの定義付けはとても大切な内容になってきます。
・HPから問い合わせが来たお客様の数
これを士業事務所のHPにおけるコンバージョン数と覚えていただければと思います。
このように、用語の定義付けとその意味を以下記載していきます。
※ここでは多く使われる用語のみ記載します。その都度用語定義も記事中に記載していく予定です。
・コンバージョン数:HPから問い合わせが来たお客様の数
・セッション:HPに訪問してきた人の数
・直帰率:HPに訪問した人の中で1ページ目でHPから去っていった率
・離脱率:HPに訪問した人の中で2ページ目以降にHPから去っていった率
・page/session:1人の訪問者が1回の訪問で閲覧した平均ページ数
まずは上記5つ挙げてみましたがイメージと用語定義の一致はしますでしょうか。基本的なことですがこの定義付けをはき違えると解析としては不十分な数字解析になってしまうのでご注意ください。
今回以降の記事にも用語毎の定義付けは載せていきますので、まずは5つ覚えていただければと思います!
WEB解析士協会として提唱しているこのような用語の種類は数百個あると言われています。一つ一つの定義解説するのは日が暮れるというのと、正直数百個もあるとこの用語なんだっけ?そういうこともあります。(笑)
なので、こういったアウトプットの場で私自身の能力も高めながらそれを公開して学びに繋げていければと思っております。
次回は実際の事務所データをどのように守秘義務を守って記載していくか、記事の構成を書かせていただきます。
それでは、次回へ!