【開発ツール】GeeneeARを使えばノーコードでWebARを作れる!
こんにちは。
本日は『Geenee』というWebARの開発ツールのご紹介です!
最近、Full-Body Tracking SDKという全身をトラッキングできるSDKを出したことで話題になっています。
フォロワーさんのhitohitoさんから教えていただきました。
さっそく、Full-Body TrackingSDKを試してみよう🔥
WebARを起動して、無料動画サービスpixaboyさんの動画にかざしてみました。精度はいいですね👏
他にも2人同時検出ができるかを試してみました。
こちらのデモでは1人に限定されているみたいですね。
ポイントは画面内に全身を収めること、1人のみのキャプチャといったところでしょうか。
試してみたい方はこちらのショーケースの一覧から試してみてください👇
名だたる企業ネームが並んでいますね。
登録して自作のWebARを作ってみる
TOP画面のファーストビューに『GET STARTED』ボタンがあるのでさっそく開発をしてみようと思います!(現時点でデモアカウントの料金は無料です)
開発画面はこんな感じになっています。
左側に自分が作ったプロジェクト一覧が表示されていきます。
中心に新規プロジェクト作成ページ。
右側にはヘルプページといった構成です。
All TEMPLATESボタンをクリックすると、現時点では6種類のテンプレートがあることがわかりました。
今回はWorld ARを使用してみようと思います!
World ARの作成画面を開いてみたのですが、わかりやすい!
何かを表示させるくらいなら、ドキュメントを読む必要がなさそうです。
とりあえずドキュメントを見ずに何かを表示させてみようと思います。
(表示させたいモデルをドラッグして、PREVIEWボタンを押して...)
できました!!!10秒くらいでできました!!
この速さは驚きです。
デモアカウントだと、画面にPOWERD BY GEENEEの文字がありますね
開発画面右上の、PUBLISHを押すと文字がなくなりました。
あれ、こんなに簡単に公開できるの?
お金っていつかかるの?
って思ったので料金体系についてみていこうと思います。
比較的個人開発者に優しい料金体系
料金についてはこちらのページに記載がありました。
プランはBasic、Premium、Enterpriseの3種類ありました。
Basicは個人開発者向けで作れるプロジェクトは1つまでと書いてある。
Premiumはプロジェクトを無限に作成できる。
Enterpriseは要相談とのこと。
どのプランを選んでも14日間は無料で体験できると書いてあります!
とても初心者に優しい料金体系だと思います!
最後に
最近は新しいWebAR開発ツールが増えていますね。
今後も情報を発信できればと思うのでTwitterのフォローもよろしくお願いします!
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