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【10/7~10/13】WEB3 x 地方創生の最新事例紹介

地方創生×WEB3・NFTの新たな活用事例は毎週のようにローンチしており、すべてキャッチアップする時間がない!!
そんな人に向けて、本noteではWEB3×地方創生の最新動向が分かる事例を毎週更新していきます。

10/14 更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介

<今週のピックアップ事例3選>
☑長崎県大村市:ふるさと納税
☑北海道:Have a nice trip!hokkaido
☑ANAオープンでのNFTデジタルスタンプラリー

①長崎県大村市:ふるさと納税×NFT

大村市では2024年4月より、ふるさと納税返礼品としてNFTを活用しています。大村市のシンボルである玖島城石垣の石一つ一つのNFTとしての所有権を、大村市ふるさと納税の返礼品として受け取ることが可能です。

この取り組みは「石垣を未来へつなぐプロジェクト」の一巻としてデジタルを活用した事例となっています。この寄付の使い道としては、石垣が崩壊しないように、変形や破損の原因の調査や、その進行を防ぐための応急措置の検討、また、安定した構造体として保全するための方法の検討、歴史の証拠としての価値や位置づけの整理などに活用されます。

↓長崎県のその他WEB3活用事例

②北海道:Have a nice trip!hokkaido

販売ページ

「Have a nice trip!hokkaido.(HNH)」は、「北海道の魅力をもっと分かりやすく、初めての人にも優しい仕組み作り」をテーマに、道内の宿泊施設・観光地・飲食店等の情報発信を国内/インバンド向けに行うプロジェクトです。道内観光促進を目的とした、リアルの観光地などの画像に非リアルなイラストを組み合わせたNFTアートを展開しています。

↓北海道のその他WEB3活用事例

③北海道:第50回ANAオープンでのNFT活用

北海道の観光PRキャラクター「キュンちゃん」

全日本空輸株式会社(以下、ANA)が開催しているゴルフコンペティション「ANAオープン」の第50回目が2024年9月12日(木)~15日(日)の4日間「札幌ゴルフ倶楽部 輪厚(わっつ)コース」で開催され全国のトッププレイヤー達が集結しました。

この「第50回ANAオープン」ではNFTを活用したデジタルスタンプラリーが実施されました。NFTデサインには北海道の観光PRキャラクターで、絶滅危惧種のエゾナキウサギをモチーフにした「キュンちゃん」が描かれています。

会場内のすべてのNFTを集めると、大会出場選手サイン入りゴルフボールやANA OPEN 50周年オリジナルカードが数量限定で獲得することができる特典があります。

終わりに

ここまで読んでいただきありがとうございます!
「貢献/貢県」を可視化するマップ「デジさと」では、自治体さまや事業者さまとその地域ならではの資源を活用したNFTの販売、ふるさと納税NFTの販売プラットフォームです。

「デジさと」「WEB3地方創生ねっと」を運営する株式会社ICHIZEN HOLDINGSでは、企業様や自治体様と一緒にプロジェクトを進めております。
このnoteをご覧いただいて、「WEB3×地方創生事例の詳細を知りたい」「こんなことができないか相談したい」「ふるさと納税返礼品にNFTを活用してみたい」という方はぜひお気軽にお問い合わせください!


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