横領事件の最高金額
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed4b13d392cbdb206096ebfa33fc5b67700691af
太陽光発電事業の投資会社「トライベイ・キャピタル」の代表・三浦清志容疑者が業務上横領容疑で逮捕されたとの報道。
数日前には楽天モバイルの元社員らが詐欺容疑で逮捕されている。
と、やたらと横領事件で逮捕されるケースが続いている。
前者の三浦氏は4億2000万円、後者の社員らは約25億円の被害総額とのこと。
横領事件が明るみになったとき、どのような方法で横領したのか、さらにその金の使い道なども報道される。
今朝の新聞では楽天モバイルの元社員らはタワマンや高級車に金を注ぎ込んでいたとのこと。
なんだかスケールが小さくてがっかりしてしまうのだ。
横領事件で起訴されたカルロスゴーン氏は18億円と金額としては普通といった印象だが、国外逃亡に成功という強烈な印象を残したという点ではある意味評価できる。
しかし、最近ではこれを凌ぐ横領事件はないし、これからもなかなか出てこないだろう。
ソニー生命170億事件である。
170億円という金額を横領するという肝っ玉の大きさもさることながら、それを暗号資産に変えて、暗号資産高騰と円安も重なり返還額が被害金額を大きく上回る約222億円になったという話。
横領事件に関してはこれに体が慣れてしまっているため、数億円程度の事件ではあまり興味が持てない。
しかし被害者がいることも事実である。
返還されるといいけれど。
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