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【ご協力おねがいします】企業・大学・専門学校等で、We are Buddies のお話をさせてもらえませんか? ※情報投げ込みフォーム付き

We are Buddies の加藤愛梨です。
最近、過去の「振り返り」の発信が続いていましたが、We are Buddies が「これから取り組もうとしていること」も発信していこうと思います。

もし、前提をすっとばしてお願いごとだけを知りたい方は、<みなさんへの協力のお願い>に飛んでください!


We are Buddiesってどんな活動?

We are Buddies についてご存じない方もいるかもしれないので、概要をのせておきます👇

We are Buddies って?
We are Buddies は、5~18歳の子どもとおとなボランティアが2人組のバディズとなり、月に2回×1年間以上、リアルで遊んだりお話したりしながらフラットな信頼関係を築くオランダ発のプログラムです。東京、群馬、千葉(市原市)、長野(長野市)の4つのエリアで活動をしていて、これまで合計100組以上のバディズが誕生しています。参加費は無料で、活動は寄付や助成金で成り立っています。

WEBSITE:https://wearebuddies.net/
Instagram:https://www.instagram.com/we.are.buddies/
note:https://note.com/wearebuddies
X:https://twitter.com/wab_buddies

We are Buddies の大きな方向性は?

「全国に広げたい!」とやみくもに叫び続けていた時代もありました。今は、やることをいくつかに絞っています。

①東京のウェイティングの解消・運営体制の強化(おとなバディ🆙・収入🆙・運営メンバー🆙)
②既存エリアの運営体制の強化
③参加者・協力者の横のつながりの強化
④発信の量・バリエーション強化
⑤新規エリアでの活動立ち上げ(ご縁のある地域にて)
⑥We are Buddies のエッセンスを取り入れたい方に向け、運営方法の開示

この中でも、3~4月は、特に①に力を入れて取り組んでいます。今日は①についての前提・現状の共有と、お願いについて書きます。


大人1人につき、子どもは1人だけ

「課題」という言葉はあまり好きではありませんが、We are Buddies を広げるにあたって、東京に限らずどのエリアでも、「おとなバディを増やすこと」をずっとやり続ける必要があります。

なぜなら。
バディズをマッチングするときは、基本的に、大人1人につき、子ども1人。大人1人が複数人の子どものバディになることはありません。2年のバディ期間を終えた後に別のお子さんのバディをやることはNGにはしていませんが、これまでそういったケースはありません。活動期間である1~2年経ったあとでも、「時間が作れるなら自分のバディと会いたい!」と思う人が多いようです。

紹介制って、具体的には?

保護者の方のいない場で、1対1で会うプログラムを運営するにあたり、様々なリスクがあります。そのリスクを回避するために、おとなバディは「紹介制」をとっています。方法は、下記の3通りです。

①すでにおとなバディをやっている人からの推薦
②活動についての理解が深い関係者からの推薦
③企業・大学・コミュニティなど、身元が分かる人達の集団に対し、講演・講義・座談会などの形で活動紹介をし、手をあげてくれた人がおとなバディになる

ほとんどが①です。
おとなバディの方が、実際に自らが体験したことを語り、それをきき、興味を持ってくれた人がおとなバディになることがとても多いです。

①は継続していくものの、いま私たちが力をいれたいのは、③企業・大学・コミュニティなど、身元が分かる人達の集団に対し、講演・講義・座談会などの形で活動紹介をし、手をあげてくれた人がおとなバディになる です!

③👆について。今までどんな場で話してきた?

色々やってきました。
正直、自分で言うのもなんですが、めちゃくちゃ良いです。活動についての話を聞いた上で、仮におとなバディをやる人がそんなにいなかったとしても、持ち帰ってもらえるものが非常に多いと感じています。私たちにとっても、活動の中で起きていることを知ってもらうことは、とても嬉しいことです。

参考までに、これまでどんな場で話してきたかの事例を紹介します。すべては紹介しきれないので、5つの事例に絞ります。

事例1:市原市役所にて、職員の方々向けに「アフターファイブセミナー」を実施

時間:1時間半程度
参加人数:50名程度
形式:単発セミナー
きっかけ:市原でWe are Buddies をやっているので、そのご縁で。共生社会課の方の発案で、一緒に企画をしていただきました。
参加者:部署や年次問わず、参加希望者(様々な部署・年齢の方がいらしていました)
テーマ:心の孤立を防ぐ "こどもとおとなのバディプログラム"の紹介 ~家族の枠を越えて、人とのつながりを取り戻す仕組み~
内容:活動紹介(仕組み・立ち上げ背景・大切にしている価値観など)40分、事例紹介20分、対話ワーク20分(対話的な姿勢でコミュニケーションをとるワークをやってみてもらう)、質疑応答10分
参加者の声:👇

事例2:企業さんにて、社員の方に向けてオンライン座談会を実施

時間:1時間程度
参加人数:8名
形式:単発座談会@オンライン
きっかけ:企業寄付(単年)をしてくださったご縁で
参加者:部署や年次問わず、参加希望者(様々な部署・年齢の方がいらしていました)
テーマ:バディプログラムの紹介
内容:活動紹介(仕組み・立ち上げ背景・大切にしている価値観など)20分、事例紹介20分、質疑&感想(企業としてどんなかかわりができるかのブレインストーミングなどもこの時間にやりました)20分

事例3:前橋医療福祉専門学校にて講義(毎年)を実施

時間:1時間半程度
参加人数:70名程度
形式:単発講義
きっかけ:企業寄付を伴う形の連携関係にある学校法人 未来学園様が運営する専門学校にて、全生徒が活動に触れられるよう、毎年講義を行っている
参加者:理学療法学科、作業療法学科、介護福祉学科、言語聴覚学科、歯科衛生学科の学生(写真は、理学療法学科の学生向けの講義)
テーマ:バディプログラムの紹介・対話ワーク・ボランティアの募集
内容:活動紹介(仕組み・立ち上げ背景・大切にしている価値観など)40分、事例紹介20分、対話ワーク20分(対話的な姿勢でコミュニケーションをとるワークをやってみてもらう)、質疑応答10分
参加者・企画者(教員)の声:👇

事例4:田園調布学園大学様にて、15分で活動紹介を実施

時間:15分間
参加人数:100名程度
形式:授業の合間に活動紹介
きっかけ:知り合いづてのご縁で
参加者:人間福祉学部の1年生
テーマ:バディプログラムの紹介
内容:活動紹介
所感:たったの15分でしたが、「おとなバディになりたい」と連絡をくれた方が4名もいました!うち、1名は今もおとなバディをやっています。短い時間でも伝えられるものはあるんだな、と思いました。

事例5:らしさが交差するコミュニティハウス「アオイエ」の住民・元住民向けに座談会を実施

時間:2時間程度
参加人数:20名程度
形式:アオイエの運営するシェアハウスのリビングにて。元々アオイエゼミという勉強会を定期的に行われていて、その一環としてゲストで呼んでもらった。
きっかけ:知り合いづてのご縁で
参加者:住民・元住民。
テーマ:バディプログラムの紹介・対話会
内容:活動紹介(仕組み・立ち上げ背景・大切にしている価値観など)40分、事例紹介20分、感想&対話タイム1時間くらい
所感:もともと「関係性」について探求心が強い方々が多いコミュニティだからこそ、「フラットな関係性とは?」「他者と共に生きるって?」「家族って何?」など、様々な問いが生まれ、それぞれがパーソナルな話を場に出しながら、深い対話が行われました。その後、おとなバディになった人もたくさん。

みなさんへの協力のお願い

自分が所属している企業・大学・コミュニティで機会作れるよ、という方。もしくは、興味ありそうな企業・大学・コミュニティ・人を紹介できるよ、という方、ぜひ、連絡ください!

どうやって連絡すればいい?

下記の情報投げ込みフォームに、投げ込みお願いします!
1分以内に入力できます。入力いただいたら、こちらから連絡いたします。

もちろん、SNSでつながっている方は、SNSを通じて連絡くださっても大丈夫です。メール(info@wearebuddies.net)いただく形でも大丈夫です。

補足

  • 1時間半程度お時間いただけたらじっくり話せたりワークショップ形式にもできますが、15分程度の短い紹介の場でもありがたいです。

  • 人数は、1名~やります。

  • オンラインでもリアルでもできます。

  • 研修やワークショップのような形にアレンジすることも可能です。研修の文脈でもご検討ください。※場合によっては、パートナー企業の株式会社SYMBIと一緒に企画します。D&Iなど、様々な文脈で企画できます。(研修は、実験的に取り組んでいきたい領域です)

  • 費用・謝礼等については、ご相談とさせてもらっています。(もしいただけるようであれば、活動費に充てることができ、活動をより広げることができます)

  • 長期的な連携関係になれたら嬉しいですが、まずは一度機会をいただけたらと思います。

さいごに

みなさんの力を借りながら、たくさんたくさん機会を作っていきたいと思います。本当にちょっとした情報でも大丈夫です。情報投げ込みお願いします!!!

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We are Buddies って?
子どもと大人がバディとなり、遊んだり話したりしながら、細く長い関係性を築きます。保護者の方だけが子育てを頑張るのではなく、多くの大人が関わり、登場人物みんなが力を抜いて、優しい気持ちになれる社会を目指し立ち上げました。

【寄付のご協力、お願いいたします!】
ウェブサイト↓にて「寄付する」をクリックすると、3分間以内に手続き完了いたします!
スポット寄付も、マンスリーサポーターも募集しています。
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