AWS Certified Solutions Architect - Professionalの受験手順

掲題の試験を受験しようと思い立ったのでそれにあたり受験までの流れをまとめてみました。

受験するにあたり試験概要はこちらの公式ページを参考。
また試験のスコープを詳細に知りたい場合は試験ガイドたるものが用意されていました。

対象者

公式に試験の対象者について記載があったので引用。

AWS Certified Solutions Architect - Professional は、AWS でのクラウドアーキテクチャの設計とデプロイにおいて 2 年以上の実践的な経験を持つ個人を対象とするものです。この試験を受ける前に、以下の要件を満たすことをお勧めします。
・AWS CLI、AWS API、AWS CloudFormation テンプレート、AWS 請求コンソール、AWS マネジメントコンソール、スクリプティング言語、および Windows と Linux 環境についての知識
・エンタープライズの複数のアプリケーションやプロジェクトのアーキテクチャ設計に対し、ベストプラクティスガイダンスを提供する能力、およびビジネスの目標をアプリケーション/アーキテクチャ要件に関連付ける能力
・クラウドアプリケーション要件を評価し、AWS でアプリケーションの実装、デプロイ、プロビジョニングを行うためのアーキテクチャを提案する能力
・主要な AWS テクノロジー (VPN、AWS Direct Connect など) や継続的なインテグレーション、デプロイプロセスを使用して、ハイブリッドアーキテクチャを設計する能力

AWS Certified Solutions Architect - Professional

試験概要

AWSの資格試験は100〜1000点の点数がつき、本資格の合格点は750点になる。問題数は75問。料金は300 USD(執筆時は日本円では40,000 円に+税)。試験体系はPearson VUE テストセンターまたはオンラインでの監督付き試験となる。

受験方法

  • 試験のスケジュールを登録します(AWS Builder IDがなければ作成が必要)。以下のリンクから登録を開始できます。言語は右上の自身の名前の箇所を押下すると言語選択できます。

  • 試験登録から試験を予約を選択

  • 試験の選択

    • 「AWS認定試験をスケジュールする」をクリックし、「AWS Certified Solutions Architect - Professional」を選択。

  • 試験オプションの選択

    • テストセンターでの受験するか、オンライン試験かを選択します(オンライン試験は試験環境にあれこれ言われて面倒と聞いたことがあるようなないような)。選んだら「次へ」を押下します。

  • 試験言語の選択

    • 得意な言語を選んでください。

  • Amazon Web Servicesのポリシーに同意する

  • 日時と場所の選択

    • 希望の日時と場所(テストセンターの場合)を選択します。

  • 個人情報の入力

    • 必要な個人情報を入力します。

  • 支払い

    • 試験料を支払います(通常、クレジットカードでの支払いが可能です)。

  • 確認

    • 予約の詳細を確認し、確認メールを受け取ります。

試験当日の持ち物

  • 本人確認書類。免許証だけあってもダメなので注意です。

  • 申請なしで持ち込めるものについてはこちら(試験時間が長いのでクッションは持ち込むのもありかと思ったり)。

領収書の再発行

こちらは必要な方のみの手順です。
ダッシュボードからピアソンVUEのアカウントを管理するを選択。

次にマイアカウントの欄から領収書を選択します。

あとは領収書を発行する試験を選択して、再送するだけです。

PDFで保存したい場合は、メールからPDFを生成しましょう。

まとめ

以上試験の受験までの流れでした。
時間に余裕を持ち、持ち物に注意して受験できないことがないようにしましょう〜。

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