基本はいつだって変わらない
何もいわずもがな、
日々
毎日何の試練ですか?てくらい
試練が続く毎日なんだけど。
ある日、うちの直営店の店長に、
何かあなたらしい
魅力の発信をして欲しくて。
note書いてみて。と言ってみた。
最初は渋々書いていたアラフォー男の文章が、
思いのほか面白くて。
個人的にニヤニヤ毎回見ている。
いやいや、店の紹介じゃないやん!
とか、
お前の話かい!とか最初見たときは
ツッコミどころ満載なんだけど、何もいわず
ジーっと毎日読んでたら
面白くて。楽しみにしている自分がいる。
そんな店長に、
久しぶりに思い出させてもらった
言葉があった。
"まず、ジャストサイズを知れ、オーバーサイズはそれから。
ジャストサイズが分かって初めて、着崩す事が出来る。
自分の体から逃げるな。徹底的に自分の体と向き合え。長所、短所、癖を掴め。"
前職で教わった言葉らしい。
これ、僕も学生時代、今は亡き恩師に
しこたま言われつづけた言葉でもある。
「何でこの服デカいかわかってる?」
今から20年前に徹底的に言われ続けた言葉。
だからか、今の時代の、
単純にデカい服ってのは気持ち悪い。
意図はなんだ?
その服の価値ってなんだ?
価値も想いもない服をつくるなら、
多分僕はコロナ禍になった時点で
自ら消えている。
我ここにあり。
そんなものを、
20年近く発信しつづけているのである。
簡単にやめられない。
これが自分だから。