書こう書こうとしたら、 ちゃんと書こうとしてしまい、 書けずじまいで早一年。 続きが気になるなんて言われてしまう始末。 こりゃあいつまで経っても書けないな笑、 なんて思ってたんだけど、そうか別にまた 書きたくなったらPART2かいたら いいんだ、て事に今更気づいて 前回の続きほったらかして、 今違う内容で書いてる笑笑。 また必ず書くから。待っといてください。 先の見えなかったウイルスまみれの 生活が少し落ち着いて、今何を感じるかを 考えてみた。 コ
よく杵築さんの服のルーツてなんですか? なんて聞かれる。 古着だストリートだ、モードだ、と 他人はいちいちその人の背景を知りたがるから。 いや、単純に日本人の癖なのか? またまたんなことは個人的にどうでもよくて、 単純にかっこいいと思った服が好きな だけですよ?て答える。 知識も経験も必要なものだし、 若い時そういうものがなくて とっても苦労したのも確かだけど、 結果的にかっこいい服が全てなのも 確か。20年ほど前に好きだった クリストファーネメスと
何もいわずもがな、 日々 毎日何の試練ですか?てくらい 試練が続く毎日なんだけど。 ある日、うちの直営店の店長に、 何かあなたらしい 魅力の発信をして欲しくて。 note書いてみて。と言ってみた。 最初は渋々書いていたアラフォー男の文章が、 思いのほか面白くて。 個人的にニヤニヤ毎回見ている。 いやいや、店の紹介じゃないやん! とか、 お前の話かい!とか最初見たときは ツッコミどころ満載なんだけど、何もいわず ジーっと毎日読んでたら 面白くて。
今年は風の時代なんだって。 風ていうか、流行り風邪の時代ちゃうか、 て一瞬つっこんでやろうと思いましたが 風邪どころじゃないって話。 宣言、時短、宣言、時短、 ええ加減にしてくれっと諦めモード。 酒飲まずにやってられっかバカヤロウと、 思っていたら、居酒屋アウトー!だなんて そりゃねーぜ、コロナバカヤロウコノヤロウ。 愚痴だけ広がるこのモヤモヤの中、 せめてこの腹から湧き出る想い、 形にしてやろうじゃないかということで、 形にしてみました「SNACK
衝撃だったわけです。 今から22年前、 その世界と、生み出す服に憧れた。 広島の田舎で育った少年には コムデギャルソンという存在は刺激が 強すぎたのかもしれません。 そんな コムデギャルソンのデザイナー 川久保玲。 常に斬新な何かを生み出す存在が、 半年程前にテレビでしゃべっていて、 これまたすごい事なんだけど、 その時、今の自分にはすっと 突き刺さる一言の連発だったわけです。 「ハングリー精神が自分を前に向かわせる」 「満足なんてしない」 「
コロナの自粛期間中言われ続けたことの ダントツナンバーワン、 マスク作らないの? 100人以上に言われたんじゃないかな? ただ残念ながら僕はマスクのプロでもなければ 作り方もわからず、 そもそもマスクてものが嫌いで、 マスクファッションとか言っちゃってるやつ どないやねん、ていう捻くれたところも あってマスクは売りません、という姿勢を 貫き通してみた。 極めつけは、お世話になってる兄とも慕う社長に 「マスクだけは作ってもいいけど売るな」 と言われたこ
やっちまいましたね やると思ってましたけど、 やっぱりやっちまいましたね。 どんだけ書いてないねんnote笑笑。 沢山の人に最近noteは?noteは? て聞かれて、あーそんなんあったな笑、 とか言って誤魔化してたんですが ようやく書く意欲と申しますか何といいますか。 湧いて参りまして それが今でございます笑。 書いてない期間何してたかと? 聞かれるまでもなく生きる為に必死な日々で ございました。 個人的にはその辺りのインチキ占い師より よく当たる
コロナのせいなのかなんなのか、 不安にかられた人達から 仕事のことについてよく聞かれる。 前からアパレルに興味があって〜、 の一言目からはじまる、相談なのか 同類を探しているのか、 俺はもっとうまくやるよ?と からかわれているのか、 よくわからない質問。 ・・・そんなもん 好きにしたらええがな。 何をするにしろ、覚悟のない人間は 難しいんちゃいますか。 ビジョンがあるならやればいい、 中途半端な自信しかないなら 僕に言えることは 何もない。
数年前から母校の専門学校に年に何度か お手伝いに伺う事がある。 社会経験が殆どない僕が話せることなんて 何もないのだけれど、業界トップクラスの 会社がコロナ関係なくコロっと倒れてしまう 時代に、自分なりに感じていることならば 話せるのかなと思い、毎回恐縮ながらも 伺わせてもらっている。 その中で知り合った高校生に どうやったらデザイナーになれるんですか? と聞かれることがある。 僕の答えはいつだって簡単で 自分がファッションデザイナーだと思えば あな
久しぶりの投稿。 書かない間に会った人に 最近なんで書かないんですかー! と怒られたり、 ボタンホール屋のおっちゃんの回で 泣いた言われたり、 まぁ何はともあれ 見ていただいている事は嬉しい事で。 ありがとうございます。 気まぐれなので。 温かく見守りください。 近況について。 大変&ピンチな状況に変わりは ないのだけれど、それでもどこか吹っ切れて 前に進んでみるか、えいやーと色々と 新しいことを仕込んでいる。 きっかけとなったのは、 最近よ
体力面ではもはや 降参!と言ってしまいたい状態だけど こちとら気持ちまでは 折れちゃあいないんだよ!てなもんで まぁ何とか日々もがいている。 本当に大変な状態ではあるんだけど、 その裏でパチンコ屋に行列が 出来てるなんてニュースを聞くと、 流石にぶっ飛んでる奴等がいるなーと思う。 今わかっていることの一つ。 医療従事者の方々は本当に めちゃくちゃ頑張ってくれているということ。 ステイホーム!何て世界中でいうけれど、 医療従事者の方々は、おうち時間なん
春から夏にかけては、 Tシャツ屋さんと化す。 うちのブランドをよく知らない人から すると、weac.って Tシャツブランドですよね?なんて 言われることもある。 それは本当に複雑な気持ちになるが笑、 毎年楽しみにして頂いているお客様が 沢山いるのはありがたい。 今では国民的アイドルグループの 方々にテレビで着用頂いたり、 様々な展開を見せている。 正直、出来過ぎだ。 そもそもこのプリントTシャツ、 なんで始めたかというと、長年にわたり お世話にな
コロナのバカヤロウのおかげで、 いつのまにか、桜が散ってしまいまして。 あれ!!いやちょっと待てよ? このままいったら春まで終わっちまうじゃ ねーか、バカヤロウ! そうこういうてる間に、Tシャツも! いや、半袖シャツまで入ってきましてね、 おいおいちょっと待ってくれよ、、 もはや夏モードに突入。。 本当に春はどこへいっちまったのやら。。 沢山の医療従事者の方に頑張って頂いて、 その裏で楽しい事を考えるのも どうかとも思うのですが、 あーでも、旅行行き
後悔はしたくない。 けど心残りが一つ。 服を作る工程にボタンホールを 開けるという工程がある、 うちでは 生産枚数の少ない商品に関しては 専門の職人さんにお願いをしている。 ちょうど10年前、大阪の下町で ボタンホール屋をやっている おっちゃんと出会った。 ザ・大阪のおっちゃんという感じで よー喋る人だったが、 何だかこのおっちゃんとは 気が合いそうだなという気がした。 そこから10年、多い時で一週間に3、4日通い 沢山の話をしてもらい、 日曜
メンズとはウンチク好きな生き物である。 ファッションおいては、 そのモノのヒストリーや、 中身を掘り下げたがる生き物である。 ミリタリーウエアや、ワークウエアなど、 一言でゆってしまえば作業着なのだが、 何十年代の何何がどうしただのこうしただの、 メンズはそのモノに隠されたヒストリーが 大好きだ。 ウチの店で扱っているミリタリーウエアに ロシア軍のスリーピングシャツという ものがある。 スリーピングシャツというくらいだから 寝巻き用途で作られたものな
コロナのバカヤロウのおかげで シャレにならない程の危機に陥り もうダメだーとなったんだけど、 いやそれは今も変わらないんだけど ある日どこか吹っ切れて、今まで やって来なかった事を やって見ようとなった。 その一つが直営店舗のインスタライブ。 元来、人と喋るのは得意ではないし ましてや何を喋るねん、て話なので 見ている方に質問をお願いすることに。 いざやってみると他愛もない話から、 真剣な相談まで内容も様々で これがなかなか面白い。 コロナ禍で店に