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最近の学び〜化学肥料について〜

先日、長男くんの国語の問題集で
鈴木喜代春さんの
「生ごみは大地を生かす」
からの抜粋文を読みました。

化学肥料と生ごみの可能性を
書いた文だったのですが

化学肥料について
オイラよく知りませんでした。

化学肥料とは
(めっちゃ簡単にいうと)

「植物が育つ為に必要な栄養のみを入れた肥料」

その栄養が窒素、リン酸、カリ(肥料の三要素)
これらは化学的に作られるので化学肥料とも言われる。

ところが、この化学肥料は
植物を育ててくれるが、

土の中の虫や菌の餌にはならない…

すると、化学肥料が使われている土にいる虫や菌は
餌がなくなり最後にはいなくなる…

この虫や菌は
動き回ることで
・土を耕す
・土に隙間を作る
という働きをしてくれ

その結果…
湿り気と空気が入った
太陽の光も蓄えれる
温かみのある地面になる。

虫や菌がいなくなってしまうと
土の働きが弱まってしまう。

そんな土壌を作ってしまうという話を
聞きました。

オイラ、餡屋時代に
「有機肥料のみを使った小豆」という言葉を
聞いたり、使ったりしていましたが

今回、化学肥料を知るまで
全然意味がわからずに使っていました。

反省です。

この知識を知っていれば
また違った角度で
お話しが出来たんでしょうね!

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