Day59_起業家のモチベーションやタイプ
どうも!180日後に起業する人です。
昨日の話しから、起業家のモチベーションやタイプについて考えていきたいと思います。
常に変化を追求すること
ある種、自己正当化する話しにもなりますが、起業家は常に変化を追求するタイプが多い気がします。今まで話してきた起業家は、以下の3点を持っていました。
常に変化を追求し、
自己成長を求め、
より大きな社会貢献を実現する(あるいは豊かになる)
積み上がらないと「ただの飽き性」になってしまいそうなリスクもありますが、各起業家タイプによって、積み上げ方が変わってくると思います。
起業家タイプ
色んな起業家がいると思いますが、未来から逆算するバックキャストタイプと目の前のことを積み上げていくフォアキャストタイプに分かれるように思えます。前者の代表としては、イーロンマスクのTeslaはバックキャストでマイルストーンを作って、実際に事業展開している良い例です。後者の代表としては、ジャパネットたかたの高田社長は元々カメラの現像をやっていたところから、積み上げ方でテレビショッピング事業を大きくしていったイメージです。詳細はこちら。
更に細分化していくと以下のタイプに分かれます。
(下記内容は一部生成AIにフォローしてもらっています)
1. ビジョナリータイプ
説明: ビジョナリータイプの起業家は、大きなビジョンや使命を掲げ、それを実現するために行動します。彼らは未来を見据えた大胆なアイデアを持ち、それが社会や産業に与える影響を強く信じています。リスクを恐れず、革新的な方法で市場を変革することを目指します。
代表例:
スティーブ・ジョブズ (Apple): Appleを創業し、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、デジタルメディアプレイヤーなどの市場に革命を起こしました。
イーロン・マスク (Tesla, SpaceX): 電気自動車や宇宙旅行など、未来の技術に投資し、それを実現するためのビジョンを持ち続けています。
2. 問題解決タイプ
説明: 問題解決タイプの起業家は、具体的な社会的や技術的な問題に焦点を当て、それを解決するためのビジネスを構築します。彼らは問題を特定し、ユーザーのニーズに合った実用的なソリューションを提供することに長けています。
代表例:
トラヴィス・カラニック (Uber): タクシー業界の不便さという問題に取り組み、Uberというライドシェアリングサービスを通じて交通手段を革新しました。
リード・ヘイスティングス (Netflix): ビデオレンタル業界の煩雑さを解決するために、ストリーミングサービスを導入し、エンターテインメントの視聴方法を変革しました。
3. オペレーショナルエクセレンスタイプ
説明: オペレーショナルエクセレンスタイプの起業家は、ビジネスプロセスの効率化と最適化に注力します。彼らはコスト管理、品質改善、スケールアップの能力に優れており、組織全体のパフォーマンスを最大化することを目指します。
代表例:
サム・ウォルトン (Walmart): 小売業界において画期的なオペレーション戦略を導入し、Walmartを世界最大の小売チェーンに育て上げました。彼は物流の効率化、供給チェーンの管理、そして低コスト運営によって、商品をより安く消費者に提供することを実現しました。
フレデリック・W・スミス (FedEx): ロジスティクスとオペレーションを最適化し、FedExを世界有数の物流企業に成長させました。
4. パッションドリブンタイプ
説明: パッションドリブンタイプの起業家は、自分の情熱や興味をビジネスに結びつけ、それを動機にして成功を追求します。彼らは強い使命感を持ち、自分の価値観や信念に基づいて行動します。顧客や市場との深い共感を得ることが彼らの成功の鍵です。
代表例:
ハワード・シュルツ (Starbucks): コーヒー文化を広め、Starbucksを「第三の場所」としてのブランドに育て上げました。
ウォルト・ディズニー (The Walt Disney Company): 自身の創造力とストーリーテリングへの情熱をもとに、エンターテインメント業界に革命を起こしました。
5. シリアルアントレプレナータイプ
説明: シリアルアントレプレナータイプの起業家は、複数のビジネスを連続的に立ち上げる経験を持ちます。彼らは新しいアイデアを次々と実行に移し、成功と失敗の両方から学んでさらに新たなビジネスに挑戦します。
代表例:
リチャード・ブランソン (Virgin Group): 音楽、航空、通信など多岐にわたる分野で次々とビジネスを立ち上げてきました。
イーロン・マスク (Tesla, SpaceX, Neuralink, The Boring Company): さまざまな業界で革新的な企業を立ち上げ、それぞれの分野で成功を収めています。
上記を踏まえ、自分自身がどのタイプか、ないしはどのタイプの組み合わせかを理解し、事業展開をどう進めるかを考えていければと思っています。
180日後に起業する人