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Day99_自分基準で考える危うさと必要性
どうも!180日後に起業する人です。
最近、自分基準で考える危うさと必要性について、考えることがあったので書いていきます。
ビジネスにおいて、自分基準で考えること
Claudeにメリット・デメリットについて、聞いてみました。以下、返ってきた内容です(ブラッシュアップせず、一次回答のみ)
メリット:
迅速な意思決定:
事業への影響: 市場の変化に素早く対応でき、競争優位性を維持できる。
組織への影響: 決定プロセスが簡素化され、組織の機動性が向上する。
一貫性のある戦略:
事業への影響: 経営者の信念に基づいた一貫したビジョンを展開できる。
組織への影響: 明確な方向性が示されることで、従業員の行動指針が明確になる。
独自性の創出:
事業への影響: 他社との差別化を図り、ユニークな市場ポジションを確立できる。
組織への影響: 独自の企業文化が形成され、従業員のモチベーション向上につながる可能性がある。
デメリット:
視野の狭さ:
事業への影響: 市場ニーズや重要なトレンドを見逃す可能性がある。
組織への影響: 多様な意見や新しいアイデアが採用されにくくなる。
リスクの集中:
事業への影響: 経営者の判断ミスが事業全体に大きな影響を与える可能性がある。
組織への影響: 責任が一極集中し、従業員の主体性が失われる恐れがある。
客観性の欠如:
事業への影響: データや外部の専門家の意見が軽視され、非合理的な決定につながる可能性がある。
組織への影響: 従業員の意見が反映されにくく、モチベーションの低下や人材流出のリスクがある。
ワンマン経営によるメリット・デメリットが生成されました。事業や組織のフェーズが初期のスモールサイズである時はハマるシーンがあり、良いリーダーであれば小回りも効き、スピーディーに一貫した打ち手を打てるイメージとなります。
ただ、最近はサイズが一定大きくなってきた際に、高い視座で目標設定や戦略を描くと、一部組織メンバーにとってはネガティブに働くケースを実感しております。
組織メンバーの仕事観とビジネス展開
どんなケースかというと、シンプルに目標に向けたプランニングが出来なくなり、「大変なのにまだ追い込むのか?」というリアクションが出てきました。
私が卒業を控えているということもあり、各管理職やメンバーに以前より大きなプランニングにトライして頂いてるのですが、このような反応が出てきており、自分基準で考えることの危うさ(組織離脱のリスク)と一方で競争環境における事業展開上の必要性を同時に感じました。
当然ながら私のピープルマネジメントが足りていない結果ではあるのですが、自分自身の当たり前基準を起業に向けて上げてきていること、そして誰を船に乗せるかといった発想を持っていることから、その基準にワクワクする仲間を船に乗せたいと思ってしまう今日この頃でした。
組織の拡大フェーズにおける一貫性と多様性
個人的には多様性のある組織はとても好きです。私のキャリアアンカーとしても、「人間尊重と可能性の追求」であるので、尖り人材が活躍できる組織を目指したいと考えています。ただ、小さな組織フェーズにおいては、創業者による強いリーダーシップが効果的であると実感もあるので、最初はビジョンを指し示して、率先垂範で事業を作っていきたいと思います。
180日後に起業する人