Day87_気を遣う時、僕は"理想"という服を着て話す
どうも!180日後に起業する人です。
最近、ご年配の他人の家族の問題にご恩もあって、首を突っ込む機会があり、その時の自分のコミュニケーションの仕方を客観的に見て、思ったことを書いていきます(基本他の家庭の話に首を突っ込むなんてしないのですが・・・)。
シビアな他人の家庭トラブルに首を突っ込むということ
このシチュエーションは詳しくステイクホルダーのことがわかっていない中で、ヘビーな話をするという特殊な状況かと思います(弁護士といった専門領域の相談を前提としてない)。
そんな中で状況を伺いつつ、良い方向に進むようアドバイスをするには、相談したい相手という印象を持って頂く必要があります。
初手で信頼を勝ち取りつつ、相手のことを急速に理解しながら、ヒアリングをし、提案するという状況です。
最大限の丁寧さと慎重な言葉選び
最初の印象で信頼を勝ち取るには、相手が信頼できる人の像を体現する必要があります。本能的に選択をしておりましたが、自然と最大限丁寧なコミュニケーションを行い、不快に思わないよう、枕詞も入れつつ、話をしていきました。そして、慎重に相手に伝わる言葉を選んでいきます。
これらの事を踏まえ、上記シチュエーションで私は"(世間一般的に)理想"の服を着て、コミュニケーションを取るんだなと気づきました。
紳士に、丁寧に、それでいて心を穏やかに保てるように声色を調整しながら話します。
そんな時にも初手でフランクに距離を詰め、話せる人は羨ましい
私は理想像を身に纏いながら、話をするよう努めましたが、一方でたまに自分のキャラクター全開で話しをして、距離をすぐ詰めつつ、信頼を勝ち取ってる人がいます。そのキャラだから許されるというか、その人とフィットしており、ちょっとした無礼に見えるシーンも不快にさせないコミュニケーションが取れる人。とても羨ましいです。ここは今後掘っていきたいテーマです。
私は恐れが強かったのか、理想という服を着て話すことをしましたが、無事に相手が気持ち的にも理解して頂く形でクロージングできました。それを選択するかどうかは今後のその方次第ですが・・・
180日後に起業する人