Day75_マーケティングにおける戦略の重要性
どうも!180日後に起業する人です。
スタートアップから大手企業までデジタルマーケティングの支援をしてきた中で、成果の出やすい会社と出にくい会社の違いがありました。それは、「マーケティング戦略の有無」でした。当然ながら商材の競合優位性も重要な要素にはなるのですが、集客の観点ではマーケティングにおける戦略があるかないかがとても大きいです。
マーケティング戦略とは何か
マーケティング上でバリュープロポジションを作り、競合商品より良い認知を得て、成約の数や質で勝ることを指します。もっと簡単に言えば、対顧客により自社のサービスが伝わるスキームを作ることです。作り方は対顧客とのコミュニケーションを徹底的に磨くというアプローチもありますが、マーケティングでは市場にある認知のためのデジタルツールを使い、効率よく認知・ナーチャリングを進めることが必須なので、競合のマーケティング状況の把握と勝ち筋を見つけることは重要です。
マーケティングの戦略は無いけれど・・・
初期のヒアリングに伺うとクライアントによっては、戦略の欠如を認識し、その必要性も感じられているケースもあります。ただ、それでもマーケティング会社に依頼する際に、大きな壁が1つあります。それは「予算と権限の壁」です。
現在組まれている予算上足りないというケースはよくあることです。また、マーケティングのコンサルティングにお金を払うことが会社の風習上、存在しないケースもあります。ただ、これらは正直展開次第でどうにかなることが多いです。一番大きいのは権限の壁です。
戦略を描くのは上長(役員〜部長)のため、そこを考えるべきという提案はやりづらい・・・というケースがよくあります。その結果、「目の前の施策をとりあえずやりましょう」という展開が多くあるように思います。
戦略立案は急がば回れに見えるが、集客の最大化を目指すにあたり、重要
自分自身の新規事業・事業グロースの経験上、またご支援させていただいたクライアントの成功上でやはり戦略立案は重要だと感じています。なので、自分の会社のビジネスにおいても、PMFが重要ですが、同時並行でマーケ戦略も描いていきたいと思う今日この頃でした。
180日後に起業する人