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夫婦共働きが大前提の国
そして
「子供は社会が育てるもの」と
二つの両輪が上手く機能している国。
それは先日驚きのデータを発見したところから
調べて分かった北欧・スウェーデン。
今日は引き続き
仕事×子育てという観点から
『スウェーデンの保育園に待機児童はいない』
の一部をご紹介させてください!
代表的3つの制度
①育児休業
・まずは男性女性ともに制度を使って
誰もが気兼ねなく休める
・決められた480日を複数回に分けて取得可能
例えば”ママ6カ月+パパ6カ月+ママ3ヶ月→保育園入園”など。
このフレキシブルさが男性の育児休業取得の高さに繋がっている。
②VAB
・子供が12歳になるまで1年につき120日まで利用できる子供の看病のときに休める制度
・1日当たり給料の80%弱が支払われる
・夫婦のうち、その日急に休んでも大丈夫なほうが休む
③VABに付随する制度
・子供の風邪が大人にうつった場合の休暇
・給料の80%弱が保障されている(条件あり)
上記3種類の休暇制度を駆使すれば
子供が病気をしようとも
自分が風邪をひこうとも
自分の有給休暇は1日も減らない。
そのほかの慣例
・夏はどこの会社も業務を停止させ最低限の人数が交代出勤
→子供の夏休みに合わせて親は有給休暇を取る
・社会人になっても大学に通う人が多い。
授業料が無料なのと
大人が通う前提のコースも多い。
・育児休暇中の通学も可能。
0歳児同行&ベビーシッター同行OK。
就学中は保育園の利用も可。
・育児休業中のスタッフの代わりに
新卒の若者や
正社員勤務のない人を
期間限定で採用。
→貴重な社会経験となり、正社員へ登用の可能性も◎
ジェンダーギャップをさほど感じないし
子育て中に会社に申し訳なさを感じない。
羨ましいですなぁ♡
ラストは
著者・久山葉子さんの
心の声を聴いてください☘
本当の”働きやすさ”とは、こういう精神的な余裕のなすところが多いと思う。制度として「育児休業とれます」「子供が病気なら休めます」となっていても、肩身が狭ければ本当の意味で働きやすいということにはならない。
育児休業は長ければいいというものではない。例え育児休業を3年に延ばしたとしても、それは長期的なキャリアを無視したシステムだ。スウェーデンが辿り着いたのは、それぞれの家庭や仕事、経済的な状況に合わせてパパもママもフレキシブルに取得できるシステムだ。
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