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ChromeOSFlexを使ってみた。

1 初めに

初めまして、きな粉です。ブログを開設しました。更新は不定期ですが、どうぞよろしくお願いします。さて、今回はタイトルにもある通り、ノートパソコンにChromeOS Flexを導入してみと思います。

2 ChromeOSFlexとは

ChromeOS Flexとは、Googleが開発したOSで、古いWindowsやMacパソコンにインストールすることで、そのPCをChromebookとして再利用する事が出来るOSです。ただし、制約があり、Google Playが使用できない事と、Androidアプリがインストールできないことです。ChromeOS Flexは、別名CloudReadyとも呼ばれます。

3 準備

ChromeOSFlexをインストールするには、8GB以上のUSBメモリが必要です。
USBメモリはコンビニやAmazonで購入できます。
キャップ式 KIOXIA USBメモリー 日本製
エレコム USBメモリ ノック式

まず、Chromebookリカバリーユーティリティをダウンロードします。

ChromeウェブストアのURL
Chromebookリカバリーユーティリティのダウンロード Chromeウェブストア
このURLからChromebookリカバリーユーティリティをダウンロードしてください。
完了したら、拡張機能アイコンをクリックし、Chromebookリカバリーユーティリティを見つけてクリックし、「始める」ボタンをクリックします。

そして、Chromebookの識別では、GoogleChromeOSFlexを選択し、ChromeOSFlexを選択します。 


続行をクリックする前に、USBメモリを接続してください。接続後、続行をクリックしてください。         

          

接続したUSBメモリを選択し、続行をクリックします。確認画面が表示されたら、今すぐ作成をクリックします。なお、USBメモリのデータは全て消去されるため、事前にデータをバックアップしてください。

クリックすると、書き込みが始まるます。しばらくお待ち下さい。

終了したら、完了をクリックしてUSBメモリを取り外してください。

そして、再起動します。起動したら、Escか、F12か、F2キーを長押しします。
すると、BIOSが立ち上げるので、BOOTみたいなメニューを見つけます。そして、メーカーに従って、操作し、USBメモリを1番上にする。このPCでは、+キーで上へ移動でした。そして、EXiTみたいなのを見つけて、設定を保存して終了を選択し、確認メッセージは、OK、yes、はいを選択します。再起動したら、ChromeOSFlexが起動するので、しばらく待ちます。

ChromeOSFlexへようこそという画面が表示されたら、始めるという青いボタンを押します。
ChromeOSFlexのご利用開始では、試してみるを選択して次へをクリックします。試してみるは、PCのストレージにインストールせず、USBメモリから起動します。インストールしても良いと思ったら、ロック画面の下にある、ChromeOSFlexをインストールボタンをクリックすると、インストールできます。話を戻して、次に、インターネットに接続します。家のルーターのSSID 「ルーターの名前」をクリックし、パスワードを入力します。そして、利用規約にも同意します。そして、「あなた」を選択します。Chromebookへログインでは、自分のGoogleアカウントのメールアドレスを入力して、次へをクリックします。

Chromeデバイスの同期では、同意して続行をクリック。
「Googleアシスタントがサポートします」は、「同意する」をクリックます。そして、次も「同意する」をクリックして、次も「同意する」、「スマートフォンを接続」は、スマートフォンを持っているなら、「デバイスを選択」からスマートフォンを選択して、「同意して続行」をクリックスマートフォンを持っていないなら、「いいえ」をクリック。「これで準備完了です。」が表示されたらセットアップは完了です。

デスクトップが表示されました。

名部名称

画面の下にある、白いバーはシェルフと言います。Windowsのタスクバーと同じような役割です。左から、ランチャー、スタートボタンの役割です。と、アプリのアイコン、これはピン留めしたアプリが左、起動していて、ピン留めされていないアプリが右に表示されています。と、トート、これは最近使ったファイルが表示されたり、好きなファイルを固定できたりします。と、通知ボタン、これは新しい通知があるときだけ表示され、新しい通知の数が表示されます。と、日付、時間、入力モード表示、インターネット強度、バッテリー残量があります。ちなみにChromeOSは、デスクトップにアイコンが置けません。ChromeOSでは、シェルフもデスクトップの1つとしているようです。こっちのほうが、デスクトップがゴチャゴチャしなくて済むのでしょう。ランチャーの、前回のページを開くは、前回開いていたアプリが表示されて、クリックすると、アプリを復元できます。

ウィンドウの使い方

これは、右から順に、閉じる、最大化、最小化ボタン、最小化ボタンはカーソルをしばらく合わせたままにすると、色々なメニューが出てきて、ウィンドウを細かく操作できます、三点リーダー、その隣には、Webアプリ「インターネットのウェブサイトをアプリ化したソフトのこと」の場合は、起動時や、処理中の場合に、そのサイトにアクセスするために、一瞬そのサイトのURLが表示されたりすることがあります。

使った感想

USBから起動時:物凄く重い
ストレージ起動時:結構軽い

ほとんどがWebアプリケーションなので、オフライン時にはかなり不便だと思います。しかし、メールの確認や軽い文章作成、ネットサーフィン程度であれば、十分に使えると思います。

終わりに
今回は、ChromeOS Flexノートパソコンにインストールしてみました。皆さんも不要なノートパソコンなどにChromeOS Flexをインストールしてみてはいかがでしょうか。さらに、USBから起動できることを活かして、USBメモリ型の超小型PCとして使用するのも面白いかもしれません。          








 



         



         












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